ネットショップ開設にチャレンジしてみませんか?

ブラックフライデーとは?2021年はいつ?日本の開催店舗まとめ

Photo by: Nicole De Khors / Burst

今年もいよいよ、ブラックフライデーが到来します。

ブラックフライデーは、もともとはアメリカの祝日に合わせて開催されていた大規模セールです。昨今では、日本でも年末セールやお正月の初売りに先立ってブラックフライデーのセールが開催されることも珍しくなくなってきました。

消費者の購買意欲が高まるこの時期は、実店舗を持つ小売業はもちろん、ネットショップにとっても正念場です。今から準備を万全に行えば、BFCM(ブラックフライデー・サイバーマンデー)で最高の結果を出すことができるでしょう。

今回の記事では、ブラックフライデーの意味や由来を解説するとともに、日本でブラックフライデーのセールを開催しているショップをご紹介します。

ブラックフライデーとは

ブラックフライデーPhoto by: Nicole De Khors / Burst

アメリカには、11月の最終木曜日に収穫祭を起源とする祝日、感謝祭(サンクスギビングデー)があります。

木曜日から日曜日までの4日間は連休となることが多く、帰省ラッシュで空港や道路が混雑します。家族みんなでごちそうを食べて家でのんびりと過ごす文化は、日本で言う元旦の感覚に似ているかもしれません。

日本でも元旦の翌日から初売りセールが開催されるのと同様に、アメリカでは感謝祭の翌日には百貨店やブランドショップが一斉に大規模なセールを開催します。これがブラックフライデーです。

2021年のブラックフライデーはいつ? 

2021年のブラックフライデーは11月26日(金)です。

セールの期間はショップの方針によって異なります。もともとは、ブラックフライデーという名の通り金曜日の1日限りのイベントでしたが、昨今では週末もセールを開催するショップが多いようです。なかには1週間以上にわたって長期セールを開催するショップもあります。

ブラックフライデーの由来

ブラックフライデーには、なぜ「ブラック」という形容詞がついているのでしょうか。

感謝祭の翌日がブラックフライデーと呼ばれるようになったのは、1950年代から1960年代のことです。ペンシルバニア州フィラデルフィア市の警察が街にあふれる買い物客のために長時間の勤務を強いられたことから、この忌まわしい日をブラックフライデー(暗黒の金曜日)と呼ぶようになったことが起源と言われています。

フィラデルフィア市警が「暗黒」という言葉を使った背景には、この命名によって買い物客を増やさないように仕向けたいという思惑もあったようです。しかし、その期待とは裏腹に、ブラックフライデーは感謝祭後の一大イベントとして全米に広まりました。

現在では、ブラックは「黒字」の意味で使われることが多く、売れないネットショップや実店舗でもブラックフライデーには莫大な利益を得るチャンスがあると考えられています。

日本のブラックフライデー 

そもそも日本にはアメリカのように感謝祭を祝う文化がないため、長い間ブラックフライデーの習慣がありませんでした。しかし、毎年11月は年末商戦を控えて売上が伸び悩む時期であることから、2016年頃からイオングループを筆頭にブラックフライデーを謳った大々的なセールを開催する店が増えてきました。

その結果、日本においてもブラックフライデーが消費の起爆剤となり、翌年以降も大型ショッピングモールやECモールが続々とブラックフライデーのセールを開催しています。また、D2Cブランドにおいても、ブラックフライデーのセールを積極的に開催する動きが見られます。


副業でネットショップを始めてみませんか?

14日間のShopify無料トライアルはこちら


日本でもブラックフライデーを開催すべき?

日本でも浸透しはじめているブラックフライデーですが、もともと日本では馴染みのなかったセールを開催すべきかどうか、迷っているショップもあるかもしれません。

実際のところ、ブラックフライデーの認知度は年々上昇しています。2020年に全国の男女を対象に行われた調査(凸版印刷・ONE COMPATH 『Shufoo!』 調べ)によると、ブラックフライデーを「知っている(37.1%)」「聞いたことがある(39.4%)」と回答した人の合計は約8割(76.5.%)を占め、2017年の調査開始時と比較して2.5倍になったことがわかっています。

また、同調査では、「今年のブラックフライデーに買い物したい」という回答が半数近く(49.1%)に上ったことも明らかになっています。コロナ禍であるにも関わらず消費者の購買意欲が好調であることから、消費者の期待に応えてブラックフライデーを開催すれば、売上拡大につながる可能性が高いと言えるでしょう。

日本でブラックフライデーセールを開催するショップ

ブラックフライデーのセールを開催するショップは、ECモールや大手スーパー、アパレルなど多岐に渡ります。日本では11月23日が勤労感謝の祝日であることから、本来のブラックフライデーよりも1週間前倒しでセールを開催するショップも多く見られます。

 

以下、2020年にブラックフライデーのセールを開催したショップを業種ごとにまとめてみました。(ちなみに2020年のブラックフライデーは11月27日(金)でした。)

大型チェーン店

ブラックフライデー
Photo by: Nick Alexander / Burst 

日本におけるブラックフライデーの火付け役となったイオングループをはじめ、さまざまな大型チェーン店がブラックフライデーに力を入れています。以下、2つの例を紹介しましょう。

イオングループ

開催期間:2020年11月20日(金)から11月29日(日)

イオングループは2016年に国内でいち早くブラックフライデーを大成功させ、2020年は全国の店舗を対象に例年よりも長い期間にわたってセールを開催しました。また、オンラインショップにおいても11月6日(金)~11月14日(土)に「ブラックフライデーご予約販売会」が開催され、開催1週間前には目玉商品が公開されていました。

2021年のイオングループのブラックフライデーは、1119日(金)から1128日(日)と発表されました。また、オンラインショップの予約販売会は、115日(金)から1114日(日)までとなっています。

コストコ

開催期間:2020年11月20日(金)から11月29日(日)

アメリカ発のコストコは、2017年に日本の店舗においてもブラックフライデーを導入しました。初年度は1日のみの開催でしたが、セール期間は年々延長されています。電化製品、玩具、日用品などが大幅に値引きされ、特にテレビやパソコンなどの人気商品は開店直後に売り切れることもあります。

2021年のコストコのブラックフライデーは、1115日(月)から1121日(日)と発表されました。

 

ECモール

もともとブラックフライデーは実店舗で開催されるセールでしたが、いまやAmazon(アマゾン)や楽天市場などのECモールもブラックフライデーを謳って大々的なセールを開催しています。家電から高級食材まで、さまざまな商品がセールの対象となっています。

Amazon(アマゾン)

開催期間:2020年11月27日(金) 9:00から12月1日(火) 23:59

2018年までは大手ECモールとしてサイバーマンデーのみを開催していたAmazon(アマゾン)は、2019年に初のブラックフライデーを開催しました。さらに2020年には「Amazon(アマゾン)ブラックフライデー&サイバーマンデー」として、家電から日用品に至るまでの数万種類を対象とした特大セールやポイントアップキャンペーンを5日間にわたって開催しました。

2021年のAmazon(アマゾン)のブラックフライデーは、1126日(金)から122日(木)と発表されました。

楽天市場

開催期間:2020年11月19日(木)20:00から11月24日(火)01:59

2017年にブラックフライデーを初開催した楽天市場。2020年にはAmazon(アマゾン)に先行してブラックフライデーを開催しました。楽天市場では例年、ポイントが通常よりも多く貯まるキャンペーンが実施されるほか、「黒(クロ)」のゴロに合わせた限定クーポン(96円オフ、960円オフ、9600円オフ)が配布されます。

2021年の楽天市場のブラックフライデーは、1118日(木)20時から1123日(火)0159分と発表されました。

 

アパレル

ブラックフライデー

Photo by: Matthew Henry / Burst

今やブラックフライデーを開催するのは海外ブランドだけではありません。ここでは海外ブランドと日本ブランドの両方を紹介しましょう。

GAP

開催期間:2020年11月20日(金)から11月27日(金)
*オンラインストアは11月19日(木)から

GAPはアメリカ発ということもあり、イオンよりも1年早い2015年からブラックフライデーを実施し、アパレル業界におけるブラックフライデーの火付け役となりました。例年、全国のGAPストアでスペシャル価格が提示されるとともに、会員にはさらなる値引きが適用されます。過去には先着でセーター1着が100円で販売されたほか、黒にちなんで各店舗でお菓子の「ブラックサンダー」が配布されたこともありました。

2021年のGAPのブラックフライデーは、1118日(木)0時から1128日(日)2359分と発表されました。

 

洋服の青山

開催期間:2020年11月20日(金)から11月30日(月)

海外ブランドに続く形で2018年からブラックフライデーに参戦している洋服の青山。2020年にはコロナ禍で従来のビジネスウェアの需要が落ち込むなか、テレワークの環境に特化したジャケットやパンツをセールの対象としたことで売上を伸ばしました。また、メンズ下着福袋やハローキティレディース福袋などの数量限定アイテムも人気です。

2021年の洋服の青山のブラックフライデーは、1119日(金)10時から126日(月)959分と発表されました。

 

電子機器(パソコン、スマホ)

高額な電子機器、例えばスマホやパソコンをブラックフライデーに安く購入したいと思っている消費者は少なくありません。以下に紹介するショップも、大幅値引きやポイント還元で消費者の購買意欲を刺激しています。

Steam

開催期間:2021年11月25日3時から12月1日まで
海外のPCゲーム販売プラットフォームのSteamも「オータムセール」として開催します。お目当てのゲームやハードがお買い得になるかもしれないので要チェックです。

Googleストア

開催期間:2020年11月27日(金)0時から11月30日(月)23時59分

Googleジャパンもここ数年、大幅値引きでブラックフライデーを盛り上げています。2020年にはスマートフォンの「Google Pixel 4 XL」(64GB)が81600円(35000円オフ)、「Google Pixel 3a XL」が34500円(26660円オフ)となったほか、スマートスピーカー「Google Nest」シリーズも23800円(4250円オフ)で販売されました。

2021年のGoogleストアのブラックフライデーは、1125日(木)から開始と発表されました。

 

ノジマ

開催期間:2020年11月20日(金)10時から11月27日(金)23時59分

ノジマのブラックフライデーは、2018年には3日間、2019年には4日間といった具合に開催期間が延長され、2020年の開催期間は1週間となりました。オンライン会員を対象に最大1万円分のポイント還元を行ったほか、商品別のクーポンも配布してお得感を打ち出しました。

2021年のノジマのブラックフライデーは、1119日(金)から1128日(日)と発表されました。

 

食品

ブラックフライデーPhoto by: Matthew Henry / Burst

普段は買うのを躊躇するような高級な食材や嗜好品も、ブラックフライデーに売れやすいカテゴリーです。

カルディ

開催期間:2020年11月20日(金)から11月30日(月)

オリジナルコーヒー豆や輸入食品が人気のカルディでは、ブラックフライデーの期間中、お菓子や調味料がお買い得になります。2020年には、11月24日から30日の間はワイン2本で10%オフ、11月27日から29日の間はコーヒーがポイント3倍といった期間限定の企画も実施されました。

2021年のカルディのブラックフライデーは、1119日(金)から1130日(火)と発表されました。

 

ゴディバ

開催期間:2020年11月20日(金)から11月29日(日)のうち3日間 

高級チョコレートで有名なゴディバは、ブラックフライデー限定の商品をお得な価格で販売します。2020年には人気の定番チョコレートやトリュフを限定トートバッグに詰めた約8000円分相当の商品が3000円で販売されました。開催時期は各百貨店やアウトレット店によって異なります。

2021年のゴディバのブラックフライデーは、1119日(金)から1128日(日)と発表されました。

旅行

旅行関連の商品も、普段頑張っている自分へのご褒美や家族へのプレゼントとしてブラックフライデーに需要が高まる商材です。

JAL

開催期間:2020年11月29日(金)0時から12月1日(日)23時59分

例年、JALのブラックフライデーには、航空券の購入金額に応じてJALポイントがプレゼントされます。また2020年には、11月25日(月)から「フライング・ブラックフライデー」と称して初富士・初日の出フライトや東京ディズニーランドへの招待、ハワイ旅行のプレゼントなどのキャンペーンも実施されました。

2021年のJALのブラックフライデーは、1126日(金)0時から1128日(日)2359分と発表されました。

 

エクスペディア

開催期間:2020年11月23日(月)から12月1日(火)

エクスペディアでは、ここ数年「ブラックフライデー&サイバーマンデーセール」が開催されています。2020年は、対象予約期間に宿泊予約すると対象ホテルの宿泊費が最大で50%オフとなりました。同時期に実施されていた「Go Toトラベルキャンペーン」との併用も可能でお得感が満載でした。

子ども関連

ブラックフライデー
Photo by: Matthew Henry / Burst

ブラックフライデーはちょうどクリスマスの1ヶ月前に開催されるため、子ども関連の商品も注目を浴びやすくなります。

トイザらス

開催期間:第1弾2020年11月13日(金)から11月19日(木)、第2弾11月20(金)から11月26日(木)*オンラインストアは11月19日(木)18時から11月26日(木)23時59分まで

トイザらスの2020年のブラックフライデーは、第1弾(ベビー用品とマタニティ用品)と第2弾(玩具とキッズ用品)に分けて開催されました。人気商品は、知育玩具や自転車、お得な福袋など。店舗はもちろん、オンラインストアでも限定商品が目白押しとなりました。

2021年のベビーザらス(ベビー用品とマタニティ用品専門)のブラックフライデーは、1112日(金)から1118日(木)、トイザらス(玩具とキッズ用品専門)のブラックフライデーは1119日(金)から1125日(木)と発表されました。

オンラインストアについては、ベビーザらスが1111日(木)18時から1118日(木)2359分まで、トイザらスが1118日(木)18時から1125日(木)2359分までとなっています。

ディズニーストア

開催期間:2020年11月20日(金)から11月30日(月)

ディズニーストアのブラックフライデーでは、人気商品や限定商品を詰め合わせたオリジナルハッピーバッグやコスメラッキーバッグなどが目玉商品です。また、購入金額によって非売品のプレゼントがもらえたり、ぬいぐるみの名入れサービスが無料になったり、ブラックフライデー限定の嬉しいサービスがあります。

2021年のディズニーストアのブラックフライデーは、1119日(金)10時から1130日(火)959分と発表されました。

Shopifyをご利用の事業主様ブラックフライデーセールを開催中

実はShopifyでストアを構築されているショップの多くも、例年、ブラックフライデーのセールを開催しています。2021年のブラックフライデーセールを覗いてみましょう。

ブラックフライデーを成功させよう

日本でも徐々に浸透しつつあるブラックフライデー。アパレルや電子機器、旅行などの各業界がさまざまなアイデアでブラックフライデーを盛り上げ、売上拡大に成功しています。

BFCMセールは、今や実店舗だけでなく、ECサイトでも盛大に開催されています。むしろ、人混みを避けてオンラインでお得に買い物をしたいと願う消費者が増えていることを考えると、ブラックフライデーはネットショップの売上拡大する絶好のチャンスです。

Shopify Japanでは2020年に開催したBFCMセールで流通総額が51億ドル(約5340億円)以上となり、前年比の76%増を達成しました。Shopifyは今年も全力でマーチャントの皆さまをお助けしますので、ぜひ一緒にBFCMを成功させましょう!

Shopify Japan BFCM 2020セールに参加した事業者については、こちらをご覧ください。

 

ブラックフライデーについてよくある質問

ブラックフライデーとは?

アメリカで、感謝祭の翌日に行われる大規模なセールです。

ブラックフライデーの由来は?

感謝祭の翌日がブラックフライデーと呼ばれるようになったのは、1950年代から1960年代のことです。ペンシルバニア州フィラデルフィア市の警察が街にあふれる買い物客のために長時間の勤務を強いられたことから、この忌まわしい日をブラックフライデー(暗黒の金曜日)と呼ぶようになったことが起源と言われています。

2021年のブラックフライデーはいつ?

2021年のブラックフライデーは11月26日(金)です。

日本でブラックフライデーセールを開催するショップは?

イオングループやコストコ、Gapなどがあります。

ネットショップを開設しよう!

14日間のShopify無料トライアルはこちら

トピック: