ShopifyストアをFacebookダイナミック広告で宣伝しよう!

ShopifyストアをFacebookダイナミック広告で宣伝しよう!

本日はShopifyとFacebookダイナミック広告の連携方法についてお伝えします。

はじめに


効果的なマーケティング・キャンペーンを作り上げるとき、お客様が興味関心のある情報を提供することは、オンラインストアへと戻ってきてもらう上での鍵となるステップです。

パーソナライズされた印象を宣伝活動に与えたいのなら、Facebookダイナミック広告の展開を検討してみましょう。

ダイナミック広告を使えば、お客様が見たい商品を扱った広告を提供することができます。Facebookピクセルの機能が付いたダイナミック広告は、どの商品をあなたのFacebook広告で取り上げるべきかを判断するために、あなたのウェブサイトの訪問者に関する行動情報を利用します。

このプロセス(リターゲティングとしても知られる)は、1回限りのウィンドウショッピングの客を熱心なお客様にする上で非常に効果的な手段です。リターゲティング広告を提供されたウェブサイト訪問者のコンバージョンは70%も高くなるからです。

ダイナミック広告とは?
ダイナミック広告とは、既にあなたのウェブサイトを訪問したお客様に単一または複数の商品のFacebook広告を表示させる方法で、その行動に基づき、お客様が興味関心を持っている商品を掲載します。

ダイナミック広告は3つの異なるお客様の行動をターゲットにする上で使用することができます:

1. 閲覧コンテンツ:
お客様があなたのストアで商品を閲覧した後、再度見てもらうよう促すために、同じ商品を取り上げた広告の提供を開始することができます。

2. カートに追加:  
お客様が商品を買い物かごに追加したものの、購入しなかった場合、その商品を特に宣伝する広告を表示することができ、取引が完了するよう、あなたのサイトへとお客様の背中をそっと後押しすることができます。

3. 商品購入:
お客様がある商品を購入したら、関連する商品、より高価な商品、新着商品、お客様の購入履歴に基づいて価値があるかもしれない商品を取り上げた広告を表示することができます。


広告の中で取り上げられる商品は、お客様が既に閲覧したり、興味を示したり、以前に購入したことがあるものによってのみ影響されます。これにより、ダイナミック広告は、お客様とつながり、実際にお客様が見たい商品を表示できる、極めてパーソナライズされた手段となっているのです。

また、ダイナミック広告は、キャンペーンをより一層パーソナライズできるようにするだけではなく、ウェブサイトのすべての商品に関する異なる広告を何百も作ることなく、お客様に関連性の高い広告を提供することにより、時間と努力を節約することができます。

ダイナミック広告の設定方法


ダイナミック広告の設定は、最初は難しそうと思われるかもしれませんが、実際には簡単です。ダイナミック広告の最初の作成をお手伝いするために、各ステップを解説したガイドを編集しました。

それではさっそく見てみましょう!

1. カタログをFacebookにアップロード

ダイナミック広告を設定するためには、ビジネスマネージャを使って、オンラインストアの商品カタログをFacebookにアップロードする必要があります。すでにFacebookアカウントと連携しているストアはすでにカタログがアップロードされているので必要はございません。


あなたの商品カタログとは、Facebook広告に表示させたいストアの全商品を一覧化したデータファイルのことです。


まずは、ビジネスマネージャのアカウントを開いてください。ナビゲーションバーの左上の「≡」をクリックし、「アセット」のヘッダーの下にある「Catalogs」をクリックします。
次に、「Create catalog」をクリックし、ドロップダウンメニューから「E-commerce」を選択し、「次へ」をクリックします。

商品カタログに名前を付けて (ストアの名前と同じものが良いでしょう)、「作成」をクリックします。

商品カタログを作成したら、カタログが自動的に商品の一覧を作成できるよう、今度は商品のフィードを追加する必要があります。

フィードとは、オンラインストアの商品一覧です。特定の地域でのみ入手可能な商品や、特定のターゲット層を対象にした商品など、オンラインストアの商品の異なるカテゴリを表すために、複数のフィードを作成することが可能です。

次のステップに進む前に、オンラインストアの商品フィードを作成する必要があります。フィードは基本的には商品の詳細をすべて一覧化したスプレッドシートで、CSV、TSV、RSS XML、またはATOM XMLのファイルに対応しています。

Shopifyのストアをお持ちなら、Facebookの販売チャネルをストアに追加することで、商品カタログが自動で追加されます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。または、Shopify アプリストアからFacebookの商品フィードアプリを使うことで、フィードを設定することも可能です。

商品フィードを適切に機能させるためには、厳密なフォーマットのルールを守り、必須入力欄を埋めなければなりません。フィードをどのように設定すべきか、より明確に理解するには、Facebookのサポートチームが作成したフィード例をご覧ください。

また、手動でフィードを設定するためには、こちらのページをご参考ください。

これで商品カタログの準備は整いました。

2. Facebookピクセルを設定

どの商品をどのオーディエンスに届けるべきかをFacebookに理解させるためには、カタログの商品がお客様によっていつ閲覧され、買い物かごに追加されたのか、または購入されたのかを追跡できるよう、ウェブサイト上にFacebookピクセルを配置し、調整する必要があります。

ピクセルとは、訪問者を追跡するために、ウェブサイト上に追加するコードです。訪問者に関する収集した情報は、後から宣伝し (リターゲティングとして知られるプロセス)、訪問者がサイトに戻ってきた場合には行動を追跡するのに非常に役に立ちます。

ピクセルは、マーケティング・キャンペーンの成功を追跡するには必要不可欠なツールなのです。

ピクセルを確認するためには、イベントマネージャを開きます。ナビゲーションバーの左上にある「≡」をクリックし、「イベントマネージャ」の下にある「ピクセル」を選択してください。
以前にピクセルを作成したことがない場合には、「ピクセルを作成」をクリックしてください。続けて「統合またはタグマネージャを使用」からShopifyを選択してください。
手順に従って進めてください。Shopifyのストアをお持ちの場合は、15桁のピクセルIDをコピーし、Shopifyの管理画面を開き、設定 > オンラインストア > 各種設定 > Facebookから、「Facebook Pixel ID」にコピーしたピクセルIDを貼り付けてください。

「保存」をクリックしてピクセルの設定は完了です。

もし、Shopifyストアをお持ちでない場合は、Facebookがコンテンツの閲覧、買い物かごへの追加、購入の3つの行動を追跡できるよう、Facebookピクセル用に自分でコードをインストールする必要があります。

ご自身のサイトにインストールするために、ウェブサイトのHTML / CSSを編集します。コードをコピーし、サイトの各ページにある<head>と</head>のタグの間に貼り付けピクセルの設定が完了です。万が一ピクセルに問題が発生した場合には、問題の原因を突き止めるため、Facebookピクセルヘルパーを利用してください。


3. ダイナミック広告を作成

初めてのダイナミック広告を作成するには、Facebookパワーエディタを開いてください。

「広告を作成」をクリックし、目的として「カタログからの販売」を選択します。
続けて、カタログを選び、広告キャンペーン名を入力します。後で簡単に判別できるよう、キャンペーンには内容を説明するようなタイトルを使ってみましょう (例えば、ウェブサイト上でマグカップを閲覧したお客様をターゲットにしたいのなら、「ダイナミック広告 - コンテンツ閲覧 - マグカップ」にするといいかもしれません)。

「カタログからの販売」がキャンペーンの目的として選択されていることを確認し、「広告アカウントを設定」をクリックします。
「広告アカウントを設定」をクリックしたら、正しくカタログが宣伝されるよう、広告セットを編集します。正しく設定されていることを確認したら、予算、オーディエンス、配置、その他の希望するターゲットの選択肢を選択します。


広告セットでは、「製品セット」の横にある「+」ボタンをクリックすることにより、「製品セット」とも呼ばれる、広告に取り上げたい商品をフィルターで絞り込むことができます。

製品セットにはブランド、カテゴリ、タイプ、価格、色など様々な条件でフィルターをかけることができ、より関連性のある広告コピーを用いた高度なターゲット広告を作成することができます。

製品セットに名前を付け、製品のカスタマイズが完了したら、「作成」をクリックします。これでこの製品セットは、この広告セットで表示される製品を追加する上で使用することができます。
製品セットを作成した後は、「オーディエンス」の欄に進みます。

ここでは、ウェブサイト上でコンテンツを閲覧したお客様、商品を買い物かごに追加したお客様、あるいは無事に商品を購入したお客様などをターゲットにしたいかどうかを選択することができます。
「アップセル製品」または「クロスセル製品」のオーディエンスを選択する場合、既に他の製品セットを閲覧したお客様に宣伝したい製品セットを指定することもできます。これは、興味を持ってもらえるかもしれない製品や、既に購入したものと上手く機能するような商品を表示することによって、1回限りの買い物客をリピーター顧客に変える上では素晴らしい機能です。


配置箇所や、広告で使用する予算を決定し、「次へ」をクリックします。
続けて、実際の広告を作成します。広告のスタイルを選択し、ストアや商品をわかりやすく説明する広告となる「テキスト」を入力してください。

また、「見出し」と「ニュースフィードリンク説明文」では、広告上の商品のタイトルと説明文を編集することができます。「+」をクリックすると、「名前」や「価格」、「ブランド」などを追加することができます。ここの「見出し」には商品名や、価格を入れても良いですし、「ニュースフィードリンク説明文」に好きな言葉を入れることも可能です。広告がどのように表示されるのかは横に常に表示されるので、スタイルを心配する必要もありません。

商品写真、タイトル、説明などが各閲覧者に対して個別にカスタマイズされるのに対して、上部のテキスト (「テスト中です。」) は、誰に対しても同様に表示されます。
広告をデザインする時には、コピーが必ず、表示される可能性のあるどの商品とも関連性があり、対応するようなものにしておくことを心に留めておいてください。

広告コピーをカスタマイズしたら (そしてFacebookピクセルでコンバージョンを追跡していることを確認したら)、広告を展開する準備は完了です!「実行する」をクリックして、支払い方法を入力して、実際に出稿してみましょう!

いかがでしたか?ダイナミック広告を使って、お客様により一層パーソナライズされた、関連性の高いFacebookでの経験を提供し始めましょう!

 

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Shopify コンテンツクリエイター 豊田亮太

学生時代からShopifyのローカライゼーションに携わり、現在はコンテンツ担当として多くの人にShopifyの素晴らしさと素敵なストーリーを伝えるために奮闘中。

 

原文(英語 ): Kevin Donnelly

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