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【商品アイデア】売れる商品が探せる場所17選

オンラインで販売する商品のアイデアは思いがけない瞬間に浮かんでくることもありますが、多くの場合、自分で積極的に生み出していく必要があります。

インターネット上にはインスピレーションが溢れていますが、起業したばかりの人はどこから始めればいいのでしょうか?あなたがあてもなくオンラインを検索しなくて済むように、この記事では、商品アイデアを見つけるのにおすすめの場所を紹介します。また、オンラインでお金を稼ぐ方法(英語)についての究極のガイドも用意しているので、併せて確認してみてください。

それぞれのリソースを詳しく見る前に、2つのことを心に留めておいてください。

新商品のアイデアを探す際には、商品そのものだけでなく、その先にあるものにも目を向けるようにしましょう。陳腐な表現に聞こえるかもしれませんが、「利益が出る商品を見つけるための戦略」にも記載したように、一般的に人気のある商品カテゴリーには常に激しい競争が存在します。そこで、他とは違うユニークな切り口を選ぶことが成功の鍵となります。商品だけを見るのではなく、その商品カテゴリーの可能性を追究してみましょう。新しい市場、新しい機能、新しい使い方などを考えてみましょう。

小さな商品カテゴリーやニッチに目を向けることを恐れてはいけません。ニッチは大きなカテゴリーの中のサブセットであり、潜在的な顧客数はたしかに少ないかもしれません。しかし競合が少なく、よりフォーカスした顧客にリーチできることで、母数の少なさを補うことができます。競合が少ないということは、Google検索で上位に表示されやすいことを意味するので、通常より費用対効果が高く、効率的に顧客に広告を出すことができます。

この記事では、あなたの目的【商品ラインの拡張(英語)や新店舗オープンなど】が何であろうと、商品のインスピレーションやアイデアを探すのに最適な場所について詳しく説明します。いくつかの漠然としたものから始め、より具体的なリソースを紹介していく構成ですので、アイデアを少しずつ掘り下げながら読み進めてみてください。

尚、この記事やリソースのリストを見ながら出てきたアイデアは、ぜひ紙に書き出してみてください。ブレインストーミングで得たこれらのネタをすべて記録しておけば、後で見返したときに、実現性や可能性を再度評価することができます。

1. 今あるものから始める

起業のアイデアをインターネットで探したり、商品やニッチなアイデアを地の果てまで探したりする前に、まずは今すでにあなたが持っているアイデアから始めてみましょう。

何年も前から温めている商品やアイデアかもしれません。もしかしたら、コンピュータのどこかのフォルダに入っている、書きかけのビジネスプランの中に存在しているかもしれません。たとえ一度は否定したアイデアであったとしても、一度は素晴らしいアイデアだと思ったのですから、今一度見直してみる価値はあります。

ビジネスのアイデアをリストアップする際に、いくつかの質問をしてみましょう。

  • あなたが特に情熱を持っている、あるいは興味を持っている商品、ニッチ、業界は何ですか?
  • あなたの友人が熱中している商品、ニッチ、業界は何ですか?
  • あなたが日常生活の中で不満を感じていることはありますか?

(例) 姉妹起業家のLisa KalbererとAllison Hottingerは、家族と伝統を大切にしています。彼女たちは、キリスト降誕シーンの模型を組み立てることで、クリスマスの伝統を家族で見直すきっかけを作りたいと思い立ちました。友人たちがこのアイデアに興味を持ってくれたことで、彼女たちの看板商品であるThe Giving Mangerが誕生しました。情熱から生まれたこの商品はインフルエンサーの注目を集め、オンラインと店舗を通じて全米で大ヒットしました。

お客様の不満や悩みの種を特定する

何か問題が見つかれば、解決に全力を尽くしましょう。あなたがどのような不満を抱えているか、身近な人々の悩みの種は何か、じっくり考えてみましょう。例えばActive Houndは、噛むとすぐに壊れてしまう犬のおもちゃの課題を解消するためにペット用品市場に参入しました。犬の飼い主は、耐久性の低い商品と買い替えの度に発生するコストに不満を持っており、この悩みに取り組むことでActive Houndはお客様の心をつかむことに成功しました。

もっと詳しく: 売れるものを探そう:利益が出る商品を見つけるための戦略

2. あなたの地域コミュニティ

時には、新しいアイデアが全く必要ない場合もあります。伝統的な実店舗でのビジネスは、eコマースよりもはるかに長い歴史を持っています。こうした実店舗でのトレンドに注目し、それをeコマースに応用することで、収益性の高いユニークなネットビジネスのアイデアを生み出すことができるかもしれません。あなたが住んでいる地域で、どのようなコンセプトの店が話題になっているかを見てみましょう。地元の新聞などは、この種のニュースや情報を得るのに最適なリソースです。

(例) 食料品配送サービスのInstaCartは、実店舗のコンセプトをオンラインでも提供する方法を見つけた企業の典型的な例です。PwCの2017 Total Retail Surveyによると、食料品の買い物はほとんどが実店舗で行われていますが、Amazon Pantryのようなサービスの人気が高まるにつれ、オンラインでも販売を促進しやすくなってきました。多くの消費者は食料品をオンラインで購入することに対して不安を感じがちですが、InstaCartは実店舗の小売店と提携することで、お客様が馴染みの食料品店から買い物できる環境を提供しています。こうしてお客様が地元の食料品店から購入することで、地域のローカルビジネスをサポートできる点も、InstaCartが成功している要因のひとつです。

3. オンラインの消費者トレンド誌

消費者向けのトレンド情報誌は、商品のアイデア探しを始めるのに最適な情報源です。トレンド誌をフォローすることで、消費者商品の方向性や、他の起業家が市場に投入している商品のアイデアを知るためことができますし、あなたがこれまで知らなかった新しい商品カテゴリーや業界を知るきっかけにもなります。あなたのオンラインビジネスに活かせる商品、サービス、体験のネタがきっと見つかることでしょう。

オンラインで人気のトレンド情報誌は沢山ありますが、以下に代表的なサイトをいくつかリストアップするので、ぜひ覗いてみてください。

TrendWatching:TrendWatchingは、有望な消費者動向とインサイトを求めて世界中をスキャンする独立系トレンド企業です。ロンドン、ニューヨーク、サンパウロ、シンガポール、シドニー、ラゴスなどに専門家チームを配置し、世界のトレンドをレポートしています。

Trend Hunter:Trend Hunterは、世界最大かつ最も人気のあるトレンドコミュニティです。137,000人のメンバーと3,000,000人のファンからなるグローバルネットワークを持ち、意欲的な起業家や飽くなき探究心を持つ人々のインスピレーションの源となっています。

Trend Hunter創設者のジェイミー曰く、『多くの人がそうであるように、私も根っからの起業家でしたが、自分がどのようなアイデアを追求したいのかわかりませんでした。自分のビジネスアイデアにつながると思うキャリアを選んできましたが、何年にもわたって検索した後でも、私はまだインスピレーションを求めていました。そこで、好奇心旺盛な人たちがアイデアを共有し、インスピレーションを得るための場所としてTrend Hunterを始めました。』

PSFK:PSFKは、「小売・広告・デザインなどの分野で、新しい商品・サービス・体験を開発するクリエイティブな専門家にインスピレーションを与える、ビジネスインテリジェンスプラットフォーム」です。リサーチに基づいた消費者のトレンドやインサイトを分析しており、eコマースのアイデアを検証するための出発点として利用することができます。

例) 他国のトレンドに気づき、それを自国に持ち帰った一例がDan Ben-Nunと彼の立ち上げたブランド「Inkkas」です。Inkkasは南米の布地を使った美しくユニークな靴を提供していますが、このアイデアは彼が旅行中にペルーでこうしたスタイルの靴が流行していることに気づいたことから生まれました。北米市場でも通用する素晴らしい商品であると判断した彼は、このアイデアを自国に持ち帰り、Kickstarterプロジェクトで77,000ドル以上(約850万円)の予約注文を集めて資金調達に成功しました。

4. 業界のリーダー

自分が参入したい業界やニッチがわかっていれば、さまざまなツールを使って業界のインフルエンサーを発見することができます。ソーシャルメディアで適切な人々をフォローすれば、あなたが興味のある分野に精通した人達が厳選したコンテンツを絶え間なく受け取ることができるので、新しいアイデアを生み出すヒントとなることでしょう。

特定の業界やニッチな分野で活躍するインフルエンサーを発見できるオンラインツールをいくつかリストアップするので、活用してみてください。

  • FollowerWonk(Twitterアカウントの調査ツール)
  • AllTop(ニュースのキュレーションサイト、分野別に“Best Follows onTwitter”提供)※

5. 商品やトレンドの発見サイト

    商品のレビューや発見サイトも、ビジネスのアイデアを得るための素晴らしい情報源となります。UncrateやAHALifeのようなサイトは、新しい商品のトレンドを見るのに最適な場所です。他の起業家が市場に送り出している斬新な商品を毎日垣間見ることで、きっとインスピレーションが沸くことでしょう。

    ここでは、出発点となる人気の消費財ブログをいくつか紹介します。

    商品アイディア
    大手の人気サイトだけではなく、あなたが興味を持っている商品やニッチ分野についてのレビューブログを検索してみましょう。

    6. ソーシャルキュレーションサイト

      Fancyなどの画像キュレーションサイトは、商品やニッチなアイデアの宝庫です。掲載されている画像から、新しいビジネスや商品、興味深いトレンドをキャッチすることができます。「いいね!」の数から人気度が分かることもあるので、特定の商品やニッチに需要があるかどうかの最初の手掛かりになります。

      大規模なソーシャルキュレーションサイトの中で、ニッチなビジネスアイデアのヒントになりそうなものをいくつか紹介します。

      • Fancy:Fancyは自分たちのことを、「店舗」兼「雑誌」兼「ウィッシュリスト」と表現しています。Fancyを使ってあらゆるシチュエーションに対応したギフトを見つけたり、お気に入りを友人と共有することができます。
      • Wanelo: Wanelo (”Want - Need - Love”の略) は、自らをショッピングのためのワールドワイドコミュニティと位置づけています。Pinterestのような商品投稿フォーマットで商品や店舗をまとめています。※
      • Wishlistr:Wishlistrは、欲しい商品を収集・整理・追跡するとともに、そのリストを他の人と共有する方法です。これまでに900万件以上の「欲しいもの」がリストアップされています。

      7. B2B卸売市場

        商品のアイデアは、商品の供給元から直接入手するのが一番です。以前からeコマースの起業家の間では人気のある情報収集手段であり、このオプションをカバーせずにはこの記事も完成しません。卸売りサイトやメーカーの調達サイトは、何千もの潜在的な商品アイデアを提供してくれます。膨大な量の商品に圧倒されてしまうかもしれないので、じっくりと時間をかけて見てみてください。

        Alibaba:Alibaba(アリババ)は、AmazonやeBayと並ぶ世界最大のeコマース企業のひとつで、世界中の消費者とアジアの卸売業者・メーカーをつなぐプラットフォームです。何十万もの商品があるので、Alibabaで見つけられないものはありません。Alibabaのドロップシッピング(英語)製品は、あらゆる種類のカテゴリーとニッチにまたがっているため、きっと何らかのインスピレーションが沸くことでしょう。

        一般的にはAlibabaが最大のデータベースと言われていますが、同様のサイトは他にもたくさんあるので、幅広く情報収集してみましょう。

        Oberlo:Shopifyが所有するマーケットプレイスで、Shopifyで販売する商品をサプライヤーから購入することができます。これらのサプライヤーは自動化されたオーダーフルフィルメントサービスを提供しているため、Shopifyで商品を販売する多くの起業家にとって人気の一括請負方式となっています。Oberloの売れ筋商品を参考に、あなたなりのアイデアを出してみてはいかがでしょうか。

        その他にも、以下のようなオンラインB2B卸売市場があります。

        8. 消費者向けオンラインマーケットプレイス

          商品アイデアのもう一つの豊富な情報源は、オンラインの消費者向けマーケットプレイスです。何百万もの商品があるので、まずは人気のある商品やトレンドの商品を探し、そこから目に留まった興味深いカテゴリーに手を広げていくとよいでしょう。

          eBay:eBayは最大のオンライン消費者向けオークションサイトです。※eBayで人気のある商品カテゴリーのリストで、いま現在の大まかなトレンドが把握できます。

          Amazon:Amazonはご存じの通り、最大のインターネット小売業者です。Amazon Best Sellersは、売上高に基づいて最も人気のある商品を表示します。Amazon Movers & Shakersは、過去24時間の売上ランキングで最も上昇した商品を表示します。どちらも1時間ごとに更新されます。

          Kickstarter:Kickstarterは、最大のクラウドファンディングサイトです。「Kickstarter Discover」では、プロジェクトを人気順・資金調達額順・スタッフのお気に入り順など、さまざまな角度から見ることができます。

          EtsyEtsyは、ハンドメイドアイテムのマーケットプレイスです。トレンドを調べて、最も人気のあるリスティングを見つけましょう。

          AliExpressAliExpressは、Alibabaの消費者向け卸売市場で、少量からの注文が可能です。AliExpress Popularでは、売れ筋商品がわかります。

          aliexpress
          Jet
          Jetもまた、人気を高め続けているインターネット小売業者です。卸売り用書籍・メディア用といったように、商品カテゴリーごとにベストセラーのリストがあります。

          9. ソーシャル・フォーラム・コミュニティ

          Reddit

          Redditは、ソーシャルメディア最大のニュースアグリゲーターです。自らを「インターネットのフロントページ」と表現し、絶大な影響力を持っています。Redditには、さまざまなトピックや興味のある分野に対応する「Subreddit(小セクションまたはニッチ)」が何千と存在します。これらのSubredditには、次の商品やビジネスのアイデアのヒントがたくさん詰まっています。

          特定の業界、ニッチ、商品カテゴリーのアイデアがある場合は、あなたに最適なSubredditコミュニティを検索して積極的に参加するとよいでしょう。

          商品に特化したSubredditには、アイデアが満載のものもたくさんあります。いくつか例を挙げるので、興味があるものを覗いてみてください。

          また、Amazonの商品を紹介するSubredditもいくつかあるので、チェックしてみてください。

          Redditに積極的に参加している方なら、もしかしたら下記のような投稿を目にしたことがあるかもしれません。ここでは、投稿者が「みんなが買うべき$50未満の商品」についてのコメントを求めています。

          どの様なアプローチをとっても、Redditはeコマースビジネスのアイデアやインスピレーションの貴重な情報源であり、協力的なコミュニティであることに変わりはありません。

          Quora

          Quoraは質疑応答のできるコミュニティサイトで、最近は日本でも投稿が増えています。同社曰く、「知識を共有し合い、世界を知る」ための場所となっています。ユーザーはQuoraを訪れ、気の向くままに質問したり答えたりします。RedditのSubredditのように、Quoraにもトピックスがあり、自分でカスタマイズしたフィードに追加することができます。商品や業界に関連したフィードや、オンラインビジネスに関連したものを追加してみましょう。

          Quoraではどのトピックスや質問がトレンドになっているか、また、回答の総数(コミュニティからのUpvote(👍)・Downvote(👎)含む)も確認できるようになっています。

          フィードに情報を追加すればその分だけ、あなたを刺激するような質問や回答を発見できるようになります。例えば、以下の様な質問を追加してみてはどうでしょう?

          業界やニッチのフォーラム

          ターゲットとしている業界によっては、ニッチなフォーラムサイトを利用して、販売する商品のアイデアを得ることができます。ゲームは、活発なオンラインコミュニティを持つ業界のひとつで、GameFAQsNeoGAFなどのフォーラムで最新の動向がチェックできます。他にも、ニッチな商品のアイデアが得られる業界のフォーラムサイトをいくつか紹介します。

          10. ソーシャルメディアネットワーク

            ソーシャルメディアを活用して商品やニッチなアイデアを探す方法がいくつかあります。

            ハッシュタグ:特定の商品カテゴリーや業界に興味を持っている場合、該当するハッシュタグを検索してみるとよいでしょう。また、「#want」や「#buy」など、買い手の関心や意図を示すハッシュタグをソーシャルメディアで検索するのも効果的な方法です。

            商品のキュレーションアカウントInstagram(インスタ)には、キュレーションされた商品コンテンツを投稿するアカウントがたくさんあります。ここでも、あなたが特に興味を持っているニッチな分野のアカウントを見つけておくこととよいでしょう。

            オーディエンスのインサイト:すでに1つ以上のソーシャルメディアプラットフォームでビジネスページを持っている場合は、オーディエンスのデータを使ってビジネスのアイデアを見つけられるかもしれません。フォロワーのページ、趣味、興味、その他の特徴を理解し、それらのインサイトに基づいて商品を考えてみましょう。

            インスタグラム

            Instagramは食べ物や犬の写真だけでなく、商品やeコマースのビジネスアイデアを刺激する場所でもあります。画像ベースの媒体なので、多くのアイデアや写真に素早く目を通すことができます。

            フェイスブック

            Facebookは、今でもソーシャルメディアの中で最もアクティブなユーザーを抱えています。あなたがリーチしようとしているニッチも、すでにFacebook上でコミュニティが存在しているかもしれません。ハッシュタグ、トレンドトピック、人気のあるページに加えて、あなたのニッチで人気のあるFacebookグループをチェックしてみましょう。それらのコミュニティに参加して、インスピレーションを得ることができるかもしれません。

            ピンタレスト

            Pinterestを経由した売上の平均金額は、他のどのソーシャルチャネルよりも高いことが分かっています。これは、ユーザーがPinterest上で商品の検索から購入までをワンストップで行っている証拠であり、人気商品やトレンドをリサーチするには理想的な場所であることを意味します。Instagramと同じビジュアルプラットフォームであるPinterestは、ざっと目を通すだけでも簡単にビジネスのアイデアのヒントを見つけることができるでしょう。人気のセクションで、今のトレンドをチェックすることをお忘れなく。

            スナップチャット

            Snapchatはトレンドを見極めるには少し機能が限定されていますが、あなたが若いオーディエンスをターゲットとしている場合は貴重な情報源になります。「Discover」オプションを使って、Snapchatコミュニティで何が話題になっているかを調べたり、特定分野のインフルエンサーをフォローして、彼らのニーズやモチベーションに対する理解を深めましょう。

            ツイッター

            Twitterのトレンドは、新しいビジネスのアイデアを見つけるのに役立ちます。あなたのネットワークや特定の地域で何が流行っているのかを知ることができます。これらのトレンドは、twitter.comにログインすると左側に表示されます。また、モバイルアプリを使用している場合は、「Explore」オプションで検索してみてください。

            ニッチなソーシャルメディアサイト

            ニッチな商品のアイデアを探しているなら、関連するトピックや趣味に特化したソーシャルメディアサイトも、新しいアイデアを得るのに適した場所です。いくつか具体例を提示します。

            • Houzz(住宅デザインやインテリアなどの家づくりに特化したコミュニティ)
            • MapMyFitness(トレーニングのログなど、フィットネスに特化)
            • Untappd(クラフトビールに特化、飲んだビールの評価やお店の検索などが可能)
            • Care2(進行中の署名活動を掲載、世界中の活動家を結びつけるコミュニティ)
            • WAYN(トラベルに特化、次の旅行のアイデアや宿泊情報などを提供)

            もっと詳しく: インスタグラムのハッシュタグを使いこなそう

            11. カスタマーレビュー

              すでに(オンラインまたは実店舗で)ビジネスを展開している場合は、あなたのお客様からのレビューを確認してみましょう。経験豊富な起業家は、お客様の声やその背後にある動機を紐解きし、それに応じた対応をしています。

              検討すべきカスタマーレビューがない場合は、同じジャンルの企業や商品のレビューを見てみましょう。お客様からのクレームに注意しながらあなたのビジネスとの共通点を見いだし、その悩みを解決する商品をどのように作るかを考えてみましょう。Amazonは正直なカスタマーレビューを見つけるのに特に適した場所です。

              12. SEO分析とインサイト

                検索エンジン最適化(SEO)やインサイトは、検索上のトレンドをグローバルだけでなく、特定の地域に絞って表示することができます。Googleには、無料および有料のツールが多数あります。

                Google Trends:ビジネス、健康、科学・技術など特定のトピックを選択すると、世界や地域限定のトレンドを知ることができます。また、Googleニュースのヘッドラインを閲覧すれば、最も人気のあるトピックスを確認することもできます。深堀りしたい市場やアイデアがすでにある場合は、キーワードを調査することで、関連してよく検索されるトピックスや、予想される検索ボリュームのピークを見つけることができます。(こうした情報は商品の発売時期を決めるのに役立ちます。)

                Google Keyword Planner:キーワードプランナーでは、平均的な検索ボリュームや、選択したフレーズに関連するキーワードを見つけることができます。また、AdWordの競合を調べることで、あなたが使用を検討しているフレーズに対して、他に入札者がいないか確認することもできます。

                Google Analytics:すでにウェブサイトをお持ちの場合は、Google Analyticsのデータを利用することで、ユーザーがどのような言葉で検索をかけてあなたのサイトにたどり着いたかを確認することができます。ボリュームが重要なわけではありません。ロングテールで説明的な検索フレーズから次の大きなアイデアが思い浮かぶかもしれません。また、サイト内検索のデータを使って、同じようなインサイトを得ることもできます。

                Google Search:Google.comはSEO調査に使うツールとして忘れられがちですが、うまく活用すれば貴重な情報源となります。検索を行う際には、予測テキスト(検索バーにクエリを入力したとき)、上部とサイドレールの有料広告、検索候補(ページ下部)、Googleショッピングの結果などのエリアを注視してください。また、画像やニュースも忘れずにチェックしましょう。

                もっと詳しく: 起業家のための無料かつシンプルなSEOツール8選

                13. 消費者向けライフスタイル誌

                  あなたの業界の消費者向けの出版物は、市場セグメントやトレンドについて多くのことを教えてくれます。これらの出版物が何を話題にしているか、どの記事が最も視聴者の共感を得ているかを整理してみましょう。人気のある記事を知るためには、そのコンテンツに寄せられたコメント数、ソーシャルメディアでのエンゲージメント数、ソーシャルメディアでのシェア数などを調べるとよいでしょう。それらの記事から、ニッチ市場のアイデアのヒントを得られるかもしれません。

                  14. 競合他社

                    あなたが選んだ業界の競合他社や人気企業の成功例をしっかり分析してみましょう。彼らが発売した商品で最も成功したものはなんですか?なぜそんなに成功したのでしょう?時には、ブランドが新商品誕生の背景にあるストーリーなどを教えてくれることもあります。

                    競合他社の商品だけでなく、そのブランドのコミュニティも調べてみましょう。彼らのオーディエンスはどういった層で、なぜそのブランドや商品を愛しているのでしょうか?ブランド側が消費者にどういったメッセージを投げかけているか、また消費者がオンラインでどのようにブランドとコミュニケーションをとっているかも忘れずに確認しましょう。競合他社の商品に欠けている部分を探し出せれば、それを補う新商品のヒントが見つかります。

                    15. オーディエンス調査

                      アンケート調査は、オーディエンスに関する定性的・定量的なインサイトを得るため適した方法のひとつです。あなたのターゲット層が直面している問題や課題、最も気に入っている商品とその理由、日々の生活を豊かにするためにあったらいいものなどについて質問リストを作ってみましょう。回答者の頭の中が覗けるように、複数の選択肢がある質問や自由記述の質問を組み合わせておきましょう。これらはビジネスのアイデアを練る際に役立つ情報となります。

                      アンケートの作成と配布に使えるツールには、以下のようなものがあります。

                      16. クラウドソーシング

                        クラウドソーシングはアンケート調査と似ていますが、クラウドソーシングがより明確にアイデアを求めている点でアンケートとは異なります。LEGO Ideasは、クラウドソーシングを利用して次に販売する新商品のアイデアを発掘するブランドの代表的な例です。このサイトでは、消費者がレゴセットのアイデアを投稿することができ、人気のあるアイデアや実際に商品化されたアイデアを確認することもできます。あなたもクラウドソーシングのアイデアを模索してみたり、代表的なハブサイトを見てインスピレーションを求めてみてください。

                        商品アイデアを売り込むためにクラウドソーシングを企画したい場合は、以下をチェックしてみてください。

                        17. 過去を振り返る

                          過去を振り返ることも、効果的な学びの方法のひとつです。歴史や過去のトレンドを調べることで、リバイバルしそうな商品アイデアを見つけることができるかもしれません。Dogfish Head Craft Breweryが、昔の醸造技術を使ったAncient Ales(古代エール)という商品シリーズを考案したのも、このような戦術からです。

                          歴史は必ずしも過ぎ去った出来事や技術を意味するものではありません。特にファッションなどのポップカルチャーでは、何年も前のトレンドがノスタルジーを愛する消費者によって再び注目を集めるケースをよく目にします。チョーカーネックレスが復活したり、数え切れないほどの映画やテレビ番組がリメイクされていることからも、過去に流行ったものが新たな興味や情熱を生み出すことが分かります。もう手に入らない商品や、忘れ去られたようなテーマにスポットライトを当てることで、懐かしさを感じてもらうことができるのです。

                          次の記事へ: 儲かる商品のアイデア

                          この記事を通して、初めて商品アイデアのリストを作るためのリソースが揃ったかと思います。次のページでは、これらのリソースを活用して私たちが実際に見つけた興味深い商品のアイデアを紹介します。シリーズの次の記事「2020年に売れるトレンド商品」を読んで、旅を続けてください。

                          原文:Mark Macdonald イラスト:Pete Ryan 翻訳:坂本真紀


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