ネットショップ開設にチャレンジしてみませんか?

パートナーダッシュボードでアプリの請求を管理する新しいツール

課金登録者がようやく見えてきたばかりのアプリも、数万のマーチャントに向けてスケールアップしているアプリも、安定した請求サポートプロセスによってマーチャントをサポートし、内部的なオペレーションを効率化することが欠かせません。

アプリ開発者のこのプロセスを楽にするために、わたしたちはパートナーダッシュボードで使用できる新しい請求管理ツールをローンチしました。これらのツールにより、アプリの請求がいつ支払われるのか把握しやすくなり、アプリユーザーをより良いかたちでサポートできるように一目でわかる有用な情報が提供されます。

さらに、パートナーダッシュボードで直接、アプリの返金処理が可能となるため、マーチャントからの請求に関する問い合わせに個別に応えることができます。

今回の記事では、これらの新しいツールを最大限、活用する方法を見ていきたいと思います。

課金状況ページでアプリ請求のサイクルを合理化する

アプリ開発者は、アプリのサブスクリプションサイクルがマーチャントの請求にどう反映されるのか疑問に思うことがあります。というのも、これがアプリの売上に対する支払いを受ける際の基本方針になっているからです。アプリのサブスクリプションサイクルの始期と終期は、マーチャントのShopify請求サイクルとは別個のものであり、アプリの請求はマーチャントの30日請求に入ります(この点の詳細は、ブログの「支払いを受ける:Shopifyアプリの請求サイクルの概要」をご覧ください)。

ただし、アプリのサブスクリプションサイクルとマーチャントのShopify請求サイクルの関係を予測するのはむずかしい場合があります。新しい課金状況ページは、主要なアプリの請求日を明快に表示することでこの問題を解決し、アプリ開発者が支払いのタイミングを把握するのに役立ちます。

課金状況ページには以下の情報が含まれています。

  • アプリ課金ステータスの日付(1)アプリの課金ステータスの推移のおもな日付を確認できます。アプリ課金の作成から、アクティベーション、キャンセルまで。この情報はユーザーのアプリ課金に関するトラブルシューティングにも役立ちます。
  • アプリサブスクリプションのサイクル(2)30日間または年間のサブスクリプションの開始日と終了日の日付が明確にわかります。アプリサブスクリプションのサイクルは、通常はトライアル期間が終了してからスタートします。下記の例の場合、516日にトライアルが終了しています。
  • マーチャントの請求の日付(3)もっとも重要なこととして、このページにはそれぞれのアプリの請求がマーチャントのShopifyインボイスに追加された日が一覧表示されます。下記では、516日から615日までのアプリ請求サイクルが、マーチャントのShopifyインボイスに530日付で追加されたことになります。

課金状況ページには、次回のアプリ請求サイクルの日付、アプリサブスクリプションのサイクル、マーチャントの請求上の日付が表示されます。

Shopify関連の請求が1つの請求書に一本化されることで、マーチャントはストア運営にかかかるコストの管理がしやすくなります。マーチャントの請求書にアプリ課金がどう表示されるかについての詳細は、ヘルプセンターにてご確認いただけます。

アプリの支払いタイミングを理解する

課金状況ページには、アプリの請求額が支払われる過程を把握しやすくなるその他の情報も含まれています。たとえば以下の情報です。

  • 支払いのリンク:マーチャントがShopify30日請求(アプリの請求を含みます)を支払うと、パートナーの収入(および対応する支払いリンク)が発行されます。マーチャントによって支払われたアプリ課金額だけが課金状況ページに表示されることにご注意ください。
  • Shopify手数料:各アプリの売上ごとの業務委託手数料を示します。 
  • パートナーの収入:開発者に支払われる正味金額を示します。

課金状況ページの詳細は、開発者ヘルプドキュメント(英語)でご確認ください。

アプリの払い戻しで個別にマーチャントをサポートする

たとえ解約になったとしても、マーチャントの満足度を高めることが、アプリ評価を上げてポジティブなレビューを得るコツです。

そのために、わたしたちはアプリの返金機能を導入しました。これは、開発者がアプリの返金をパートナーダッシュボードから直接発行できるようにする新たな請求ツールです。Shopifyサポートに連絡することなく、課金状況ページから払い戻しが可能です。

パートナーダッシュボードで直接返金処理をおこなうには、以下のステップに従ってください。

  1. 返金する請求書を見つける:マーチャントのストアページへ行き、課金状況ページで返金する請求書を見つけます。すでに支払い済みのアプリ請求のみが返金対象となる点にご注意ください。
  2. 全額または部分的な返金の発行:全額あるいは一部の金額のみを返金対象とする柔軟な対応が可能です。
  3. マーチャントへの連絡確認:返金処理をしたら、払い戻しが発行されたことをマーチャントに通知することを推奨します。マーチャントはすぐに自身のShopifyインボイスで返金記録を見つけることができます。

パートナーダッシュボードのアプリ返金ツール

バックオフィスの請求プロセスが効率化されるのにくわえて、権限のあるチームメンバーだけが返金処理をできるようにするビルトインの機能があります。

  1. 「返金管理」の権限:チーム内のユーザーのみに与えられる新たなユーザー権限です。承認されたチームメンバーのみが払い戻しを実行できます。
  2. 払い戻しの限度:過去1年以内の請求で、1,000ドル以下のアプリ課金額のみ、パートナーダッシュボードから返金発行をすることができます。その範囲外の払い戻しが必要な場合は、Shopifyサポートチームにお問い合わせください。

返金の仕組みの詳細は、ドキュメント(英語)でご確認いただけます。

サポートシステムを合理化しよう

これらの新しい請求管理ツールにより、あなたのチームはマーチャントからの一般的な請求サポートの問い合わせに効率的かつ個別的に対応できるようになります。サポートは、優れたカスタマーサービスの提供と、プロダクトに関するフィードバックの収集、そしてShopifyアプリストアにおける評価の確立という点において、重要な試金石です。

一番重要なことは、課金情報ページとアプリ返金ツールによってあなたの時間が増えるので、さらに多くのマーチャントの成長を支援するため、インパクトのあるプロダクト開発に専念できるということです。

原文:Kawai So 翻訳:深津望

ネットショップを開設しよう!

14日間のShopify無料トライアルはこちら

トピック: