リモートワーク、また副業に取り組む方が増え続けている現代において、自宅にいながら起業して収益を得る方法はいくつもあります。
本記事では在宅ですぐに始められるビジネスの一覧と、在宅ビジネスのメリット・デメリットを紹介します。
在宅ビジネスのアイデア25選
- せどりをする
- ハンドメイド商品を販売する
- ドロップシッピングを始める
- 専門知識やスキルを提供する
- 専門知識やスキルを商品化して販売する
- ソーシャルメディアを収益化する
- 既存のEコマースビジネスを購入する
- サブスクリプションサービスをはじめる
- 動画編集者になる
- ウェブライターになる
- 在宅コールセンターをやる
- データ入力を行う
- アンケートモニターを行う
- 写真販売を行う
- ペットインフルエンサーになる
- ウェブデザイナーになる
- バーチャルイベントコーディネーターになる
- アフィリエイトを行う
- ペットシッターになる
- 美容サロンを自宅で開業する
- ポッドキャスト配信を行う
- アート作品を販売する
- 動画配信者になる
- 経理アシスタントになる
- 民泊を運営する
1. せどりをする
せどりとは、ECサイトやオークション・実店舗で中古品等の商品を仕入れ、仕入れ値より高く販売する方法です。特殊なスキルや経験が不要で、かつ商材によっては低資金ではじめられるため、初心者でも始めやすいサイドビジネスの1つです。
せどりで利益をあげるためには、「欲しい人がいるのに、手に入りにくい商品」を、適切な場所で販売することが重要です。そのため、市場調査を通して利益率が高く、売れやすい商品を見つけ、出来る限り商品を安く仕入れます。そして競合調査をしつつ、市場の需要を踏まえて最適な価格を設定し、販売しましょう。
2. ハンドメイド商品を販売する

自分で手作りした商品をハンドメイド販売サイトやフリマアプリで販売することで、在宅で稼ぐことができます。趣味でお金を稼ぐことができるため、人気の在宅ビジネスの1つです。
ハンドメイド商品の販売の例には、以下のようなものがあります。
- 手作りキャンドル
- ハンドメイドアクセサリー
- アート
- 手作り石鹸
- オリジナルスマホケース
3. ドロップシッピングを始める

ドロップシッピングは、在庫を抱えずに低コスト・低リスクで始められる在宅ビジネスの1つです。注文が入るとサプライヤーが商品の製造、保管、出荷を代行してくれるため、在庫を保管する必要がありません。販売者はマーケティング戦略やカスタマーサービスに集中することができます。
ドロップシッピングビジネスを始めるには、商品を仕入れるサプライヤーを確保しなくてはなりません。サプライヤーを見つける方法は、主に3通りあります。
- DSPへ登録する:DSP(ドロップシッピング・サービス・プロバイダー)を介して商品を販売する方法です。
- メーカーと直接交渉する:メーカーや卸売業者との直接交渉によって契約を結ぶ方法です。
- プリントオンデマンドサービスを活用する:ドロップジッピングに対応したオンデマンド印刷会社と契約することで、自身がデザインしたTシャツ・スマホケース・マグカップ・水筒など様々な製品のオリジナルグッズを制作できます。商品は注文に応じて制作され、受注処理から商品発送まですべて代わりに行ってくれます。
4. 専門知識やスキルを提供する

自分の得意分野や専門知識を活かしてサービスを提供することで、在宅で稼げるビジネスにできます。小売業でないため在庫を管理する必要がない利点もあります。
専門性を活かした在宅ビジネスには、例えば以下のようなものがあります。
- 翻訳
- SEOコンサルティング
- プログラミング
- オンライン秘書
在宅ビジネスとしてスキル販売を行う場合も、集客や顧客との信頼構築に力を入れる必要があります。一方で、初回利用で満足してくれた顧客がリピーターとなり、繰り返しサービスを利用するケースも想定されます。そのため、サービス内容によっては顧客維持を追求することで、十分に在宅ビジネスとして成り立つ場合があります。
5. 専門知識やスキルを商品化して販売する

専門知識を動画や電子書籍などの形で商品化し販売する手段もあります。デジタルメディアで商品化する場合は、在庫の保管にも悩む必要がありません。
専門知識やスキルを商品化して販売する例は、以下のとおりです。
- 専門分野の電子書籍
- オンラインコースや教育プログラムの動画講義
- トレーニングやフィットネスの動画プログラム
- インタビューや対談の動画コンテンツ
- 専門的なコンサルティングやアドバイスのオーディオブック
- デザインやイラスト制作で必要な知識・スキル習得に役立つサイト、動画、電子書籍
- プログラミングやウェブ開発のチュートリアル動画 など
なお、化粧品メーカーの中にはオンライン講座参加者に自社商品を教材として提供するなど、商品販売とノウハウの提供を組み合わせたビジネスを実施するケースもあります。
6. ソーシャルメディアを収益化する

もしすでに自分のコンテンツを持ち、またYouTubeやInstagram(インスタグラム)などのソーシャルメディアで多くのフォロワーがいる場合は、以下のような方法で収益につなげることができます。
- 自分の商品やサービスを売る
- 企業PR案件を受ける
- 広告収入を得る
- 投げ銭
- サブスクリプションサービスの提供
- アフィリエイトを行う
なお、例えばYoutubeは長尺動画に適したプラットフォームのため、広告収入で収益を狙うのが有効など、各プラットフォームで最適な収益化の手段が異なる特徴があります。
7. 既存のEコマースビジネスを購入する
既存のECサイトを購入することで、すぐに在宅ビジネスを始められます。
ECサイトの価格は、事業の収益性・健全性や利用可能な資産(メールリストやフォロワー数など)、在庫など様々な要素を踏まえて総合的に判断されます。また買収後にすぐ収益につなげられるEコマースビジネスもあれば、買収後に自身でビジネスを再構築する必要があるケースもあります。
なお、ECサイトの売買を行うためのプラットフォームは、Exchangeがおすすめです。Shopifyによって作られた新しいマーケットプレイスで、予算や経験レベル、ニーズに合ったビジネスを探せます。各ストアの過去の売上データも公開されているため、既存のECサイトを運営する際の目標設定において参考になります。
Shopifyを介して収益に関わる様々なデータを閲覧できるので、各リストを詳しく確認しましょう。
8. サブスクリプションサービスをはじめる
現代は商品を購入し、所有することより「利用する・体験する」ことに価値を見出す消費者が増えています。そのため、ユーザーが月額料金を支払ってサービスを利用する権利を得られるサブスクリプションサービスは、様々な業界で人気を博しています。
サブスクリプションサービスの例としては、以下のようなものがあります。
- 動画・音楽配信
- 音楽配信サービス
- 本・雑誌・新聞
サブスクリプションサービスは低い初期費用で始められ、またユーザーは必要がなくなればすぐに解約できることから、商品購入ビジネスに比べて顧客獲得のハードルが低いです。一方で、売り切りのビジネスではないためカスタマーサポートや新サービスの導入を通して、顧客の離脱を防がなければいけません。
9. 動画編集者になる

動画編集は、企業や個人から依頼を受けてYoutube動画や商品広告動画などの編集を行います。動画編集の需要は高く、動画編集ソフトをインストールしたパソコンがあれば始められるため、在宅で稼ぐ方法としておすすめの仕事です。
まずは、Adobe Premiere Pro(アドビプレミアプロ)やFinal Cut Pro(ファイナルカットプロ)などの動画編集ソフトの操作を学びましょう。動画の分割やテロップ入れ、BGMや効果音の挿入などの操作は最低限必要です。
基本的な操作を覚えたら、フリーランスのプラットフォームやクラウドソーシングなどを利用して案件に応募していきましょう。
10. ウェブライターになる

ウェブライターはウェブサイト・SNS投稿・ブログ記事など、ネット上のあらゆる記事やコンテンツを執筆する仕事です。パソコン1台あればすぐに仕事が始められるため、初期費用がほとんどかからず低リスクで手軽に始められます。
ウェブライターとしてのキャリアをスタートさせるには、まずはクラウドソーシングサイトに登録し、そこで公開されている個人や企業の案件に応募するのがおすすめです。一般的には最初にテストライティングを提出し、その品質を認められることで正式に案件を受注できます。
ウェブライターの仕事は参入障壁が低く、誰でも簡単に始められますが、スキルや専門知識が不十分な初めのうちは受けられる案件の単価が低く、作業にも時間がかかるでしょう。しかし、経験を積んでライティングスキルや専門知識を高めることで、執筆速度が上がったり、より高単価の案件を受けたりして、効率的に稼げるようになります。
11. 在宅コールセンターをやる

在宅コールセンターは、コールセンター業務を自宅で行う仕事です。顧客からの問い合わせ対応や商品説明など、電話やインターネットを通じて行います。コールセンターはシフト制を導入している場合が多く、働く時間や曜日を固定できるので予定が組みやすいという利点があります。また、副業としても人気です。
在宅コールセンターの仕事は求人サイトなどで簡単に見つけられます。設備としてはパソコンとインターネット環境、及び安定した電話回線があれば十分です。顧客対応はマニュアルに沿って行うため、未経験者でも安心して始められるでしょう。
12. データ入力を行う

データ入力は、企業からの依頼をもとに、定められたフォーマットにパソコンで数値を打ち込んだり、手書きのアンケート回答結果をパソコンで入力したりするなどの作業を行います。比較的簡単な作業のため、特別なスキルや資格などがなくても、パソコンさえあれば誰でもすぐに始められ、在宅で稼ぐことができます。
ただし、作業の難易度が低いため報酬金額は一般的に低めに設定されていることが多く、まとまった金額を稼ぎたいという人には不向きなケースもあります。
13. アンケートモニターを行う

アンケートモニターは、企業が提供する新商品やサービス、アプリを試し、そのフィードバックをアンケート形式で提供する仕事です。特別な専門知識や経験は不要で、スマートフォンがあればいつでもどこでも始められるため、隙間時間を活用して行うことも可能です。
アンケートモニターは、アプリやウェブサイトを通じて登録するだけで簡単に参加でき、報酬の形態は現金やギフトカード、ポイントなど、サイトごとで多岐にわたります。また、どのアンケートに回答するかは自分の興味や得意分野に合わせて選べます。サイトによっては、多くのアンケートに回答することでランクがアップし、報酬が上がり、さまざまな特典を得られるものもあります。
14. 写真販売を行う

写真販売は、自分が撮影した写真をオンラインで企業や個人のユーザーに販売する仕事です。美しい風景、人物、テーブルフォトなど、幅広いジャンルで需要があります。プロのカメラマンでなくとも、写真撮影が趣味の方や、高品質な写真を撮影できるスマホを持っている方は、在宅で稼ぐ手段としておすすめです。
なお、写真販売は主に販売サイト経由で行うのが一般的です。写真販売サイトの収益の仕組みは主に2通りです。
- ダウンロード報酬型:サイトに投稿した写真がダウンロードされることで、販売者に報酬が入る仕組みです。
- 販売報酬型:プラットフォーム内で写真を販売して、収益を得る仕組みです。
既存のプラットフォームを活用せずとも、自身でECサイトを開設して写真を販売することもできます。さらに、Tシャツに写真をプリントして販売するなど、プリントオンデマンドサービスを活用することも可能です。
15. ペットインフルエンサーになる
ペットインフルエンサーとは、SNSで人気があるペットの飼い主を指します。ペットの日常をSNSで投稿し、視聴者に癒しを与えることでSNS上で影響力を高めています。
中には数百万規模のフォロワーがいるアカウントもあり、ペット商品のPR案件の受注だけでなく写真集・カレンダーの販売、CMやテレビ出演も果たしているペットもいるほどです。
競合が多いと言われますが、一定以上の影響力を持つアカウントに成長できれば、ペットと共に在宅ビジネスで収益化を狙うことが可能です。
16. ウェブデザイナーになる
ウェブデザイナーとは、企業・個人から依頼を受けてウェブサイトのデザインをする仕事です。ウェブデザインだけでなく、顧客からのヒアリング・調査、サイト設計まで担当するケースもあります。
ウェブデザイナーとして働くうえで特別な資格は必要ありませんが、ウェブサイトの構築やデザインをする際に使うHTML・CSSなどの知識は最低限必要です。ウェブデザインのスクール受講や、教材を購入し学習するなどして高度なスキル習得を目指す方も少なくありません。
またウェブライターと同様、はじめはクラウドソーシングサイトに登録し、そこで公開されている案件に応募するのがおすすめです。案件を獲得するうえではポートフォリオの作成が効果的ですが、ポートフォリオに記載する実績がない場合は自身でウェブサイトを作成するのも1つの手段です。
17. バーチャルイベントコーディネーターになる
バーチャルイベントコーディネーターとは、バーチャル展示会・ライブストリーミングイベントなど、オンラインイベントの企画・運営・管理を行う職種です。オンラインのイベントのため、世界中から集客が可能で、災害・天候などのリスクなしにイベント運営できるメリットがあります。
特定の資格は必要ありませんが、イベント運営スキルに加え、イベントで用いる機材やソフトの管理など、技術的なスキルも必要です。もし企画したバーチャルイベントが人気を得れば、バーチャルイベントにEC機能を加え、イベント参加をした方へのグッズ販売を通して収益を上げることもできるでしょう。
18. アフィリエイトを行う
アフィリエイトとは、ブログ・SNSなどで商品やサービスを宣伝し、記事や投稿内のアフィリエイトリンク経由で商品購入や会員登録が行われた場合に報酬が発生する仕組みです。在庫を持つ必要がないためリスクが低く、また費用もレンタルサーバー代とドメイン料金程度しかかからないため、低コストで始められます。
アフィリエイトを始める際はブログやSNSアカウントの発行に加え、アフィリエイト契約が必要です。アフィリエイト契約の方法はASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を仲介する方法や、アフィリエイトと直接契約する方法があります。
19. ペットシッターになる
ペットシッターとは、飼い主が家を空ける時に、代わってペットの世話をする人を指します。ペットを預かってほしい飼い主さんと、ペットシッターを結ぶマッチングサービス(DogHuggy(ドッグハギー)など)に登録することで、収益を狙うことができます。
マッチングサービスごとに登録完了までの過程は異なり、中には登録に当たり説明会・面接・研修を行うケースもあります。登録完了後は、飼い主からのオファーがあり次第、自宅でペットを預かります。
20. 美容サロンを自宅で開業する
自宅でエステ・ネイルサロン等の美容サロンを行うことで物件の賃貸費用を抑えられ、初期費用を抑えて事業を開始できます。
一般的にエステサロン・ネイルサロンを開業するのに資格は必要ありませんが、施術内容によっては許認可が必要になるケースもあるため、必ず事前に確認するようにしましょう。
- マッサージを提供する場合:あん摩マッサージ指圧師の資格と保健所への施設所開設届が必要です。
- まつ毛エクステ・眉毛のカットを行う場合:美容師免許と、保健所への美容所開設届が必要です。
21. ポッドキャスト配信を行う
ポッドキャストとは、インターネットを通じて配信される音声コンテンツです。音声に特化したサービスなので、映像と音声を編集する動画に比べ、編集しやすいというメリットがあります。またstand.fm(スタンドエフエム)など、中にはアプリ内で録音から編集・アップロードまで完結できるサービスもあり、初期費用を最小限に押さえることもできます。
ポッドキャストを収益化する方法の例は、下記のとおりです。
- 投げ銭
- 広告収入
- 有料コンテンツ販売 など
22. アート作品を販売する
絵画・デジタルアート・彫刻などアート作品の制作が得意な場合は、それらを制作・販売するビジネスを立ち上げることもできます。
アート作品を販売する場合は、認知度向上のための施策や販売方法が非常に重要です。SNSやブログを通して宣伝活動を継続的に行いつつ、オンラインと対面の両方で販売するなど、マルチチャネル販売を通して多くのプラットフォームに出品しましょう。
23. 動画配信者になる
動画配信者とは企画やゲーム、雑談などをスマートフォンやパソコンを通して配信する方を指し、ライバーやストリーマーとも呼ばれています。Twitch(ツイッチ)・Pococha(ポコチャ)などのライブ配信プラットフォームを利用しながら、投げ銭やメンバーシップの月額料金などで収益を得ます。
なお動画配信を収益化したい場合は、オリジナルグッズの販売もおすすめです。ファンが少数の場合でも稼げる手段の1つで、実際にTwitchでグッズ販売している動画配信者の中には、独自のグッズの制作・販売に成功している人も少なくありません。
24. 経理アシスタントになる
経理アシスタントは、記帳代行・年末調整業務など、企業の経理業務をサポートする仕事です。近年は経理に特化した人材を社内で育成するより、社外の専門的な人材に頼る方が効率的なため、経理業務を外注する企業が増えていると言われています。
経理業務や会計ソフト利用の経験、また簿記などの資格があると案件を獲得しやすくなるでしょう。クラウドソーシングや求人サイトを活用して、自身のスキル・経験にマッチする仕事を探してみてください。
25. 民泊を運営する
Airbnb(エアビーアンドビー)を利用し、空き部屋を貸し出すことで収益化が可能です。貸し出せる部屋を所有している場合は、少ない資金でビジネスを始められるでしょう。もし部屋を持っていない場合は、貸出用の部屋を借り、家賃より高い金額で貸すことで収益を上げることが可能です。
なお民泊のサービスを展開するためには「住宅宿泊事業法の届出」などの手続きが必須になるため、必ず事前に確認・対応するようにしましょう。
在宅ビジネスのメリットとデメリット

在宅でできる仕事では、自宅を拠点にしてビジネスの管理・運営を行います。また、在庫を持たずにオンラインで販売する場合は外出先でも管理ができるため、必ずしも自宅に縛られる必要もありません。そのため、ワーケーションをしながらお金を稼ぐことも可能です。
ここで、在宅で仕事をすることが自分に合っているかどうかを考えるために、そのメリットとデメリットを確認しましょう。
在宅ビジネスのメリット
- オフィスや店舗、倉庫などを借りる必要がないため、初期費用を抑えることができる
- 自分のスケジュールに合わせて柔軟に働けるので、ワークライフバランスを向上できる
- 家族やペットと過ごす時間を増やせる
- 通勤の時間や費用を削減できる
在宅ビジネスのデメリット
- 自宅の仕事環境によっては、家族や同居人、ペットなどの存在や騒音などが仕事に影響を与える可能性がある
- インターネットのトラブルやセキュリティ対策など、技術的なこともすべて自分で対応しなくてはならない
- 人間関係や直接的なコミュニケーションが減り、孤独を感じる可能性がある
- 仕事とプライベートの境界があいまいになる
まとめ
テクノロジーの進歩により、自分の適性に合わせて様々な在宅ビジネスを始められるようになりました。自分の好きなことを仕事にしたい方はハンドメイド副業・写真販売が、そして犬・猫などが好きな方はペットインフルエンサー・ペットシッターがおすすめです。自身が持つ専門知識やスキルに自信がある場合は、それを提供・商品化して販売することもできます。また今後さらに需要が高まりそうなウェブ業界に携わりたい方は、ウェブライターやウェブデザイナーとしての起業が可能です。事務作業の経験がある場合は、在宅コールセンターやデータ入力が適しているでしょう。
在宅ビジネスはオフィスを借りるコストを削減できる、柔軟な働き方を追求できるなど複数のメリットがあります。一方で、人間関係がないことや、自身でビジネスのすべてを管理することにストレスを感じる場合もあるでしょう。まずは副業などで小規模の在宅ビジネスを開始し、徐々に事業を成長させながら慎重に投資していくのが安全な方法です。
どんな在宅ビジネスを選択するにしても、自分の目標を明確にし、モチベーションを高める要素や楽しみを考えつつ、自分に合った形の在宅ビジネスを作りあげましょう。
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よくある質問
在宅で稼ぐメリットは?
- オフィスや店舗、倉庫などを借りる必要がないため、初期費用を抑えて始められる
- 自分のスケジュールに合わせて柔軟に働けるので、ワークライフバランスを向上できる
- 家族やペットと過ごす時間を増やせる
- 通勤の時間や費用を削減できる
在宅で稼ぐデメリットは?
- 自宅の仕事環境によっては、家族や同居人、ペットなどの存在や騒音などが仕事に影響を与える可能性がある
- インターネットのトラブルやセキュリティ対策など、技術的なこともすべて自分で対応しなくてはならない
- 人間関係や直接的なコミュニケーションが減り、孤独を感じる可能性がある
- 仕事とプライベートの境界があいまいになる
オンラインで在宅ビジネスを始めるのにおすすめのサービスは?
Shopifyをおすすめします。簡単にECサイトが作れるようなテンプレートや決済機能、そしてSEOやマーケティングツールなども基本機能として備わっているため、ウェブ制作の知識がない方にも効果的です。
文:Ryutaro Yamauchi