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Shopifyマーチャントの「BFCM期間の配送が気候にもたらす影響」を取り除きます

Shopifyでは、気候変動を決して無視できない問題と考えています。そのため、ブラックフライデー・サイバーマンデー(BFCM)として知られる世界的なショッピングウィークエンドが環境にもたらす影響に対して、昨年に続いて今年も、Shopifyプラットフォームにおけるすべての注文で発生する二酸化炭素の排出を中和する取り組みをおこないます。

この5日間、世界中の170万以上のShopifyマーチャントのお店で数千万件の購入が発生し、無数のパッケージが世界中で配達されます。どうやって対処すればいいでしょうか?

わたしたちは、「BFCM期間中にShopifyマーチャントの配送によって発生するのと同じ量の二酸化炭素を大気中から除去して安全に保管するために十分な最先端の炭素除去(カーボンリムーバル)」を購入します

2020年には、わたしたちは約62,000トンの炭素排出量をオフセットしました。これは北米の森林80,970エーカーにおいて1年間で吸収保存される二酸化炭素量に相当します。Shopifyプラットフォームのマーチャント数は毎年増え続けているため、このような施策の重要性は増しています。購入が追加されるたびに、Shopifyはさらに多くの資金を炭素除去に割り当てます。

炭素除去への投資は不可欠

気候変動に関する政府間パネルによると、地球温暖化を1.5度におさえるためには2050年までに総排出量ゼロ(英語)を達成する必要があります。世界全体の各セクターでこれを実現するには、排出削減だけでは無理です。

そこで炭素除去が重要になります。世界は排出量の削減に取り組んでいますが、大気中の炭素を回収して永久的に保存することにより、温室効果ガスの蓄積を遅くすることができます。もちろん過去200年間に大気中に排出されたものを回収できることは言うまでもありません。

問題となるのは、ほとんどの炭素除去費用が高額で、供給が不足しており、世界が求めるスケールに達するにはもっと顧客を必要としているということです。Shopifyは、炭素除去の顧客として市場に勢いをもたらす(英語)ことに精力的に取り組んでいます。そしてShopifyのマーチャントもこの取り組みに帯同しています。

長期的な大気中の炭素除去

今年のBFCMオフセットでは、4つのジャンルにまたがる最先端の炭素除去企業の4社と協力します。これらの企業は、気候への影響が疑わしい平均的なオフセットとは異なっている点が重要なのですが、すでに気候変動を逆転させているソリューションとハイクオリティな除去テクノロジーを追求しています。規模が拡大すれば、さらに結果が出るでしょう。

  • CarbonCure CarbonCureの技術は、素材の品質やパフォーマンスに影響をまったく与えることなく二酸化炭素をコンクリートに注入します。恒久的な保存と組み合わせた大気捕捉の基礎を広げ、技術を拡大するために、わたしたちは同社をサポートします。最近、1,500万立法ヤードの炭素鉱物化コンクリートというマイルストーンを達成しました。これは、29,000台以上の車を道路から無くすのに相当する量です。
  • Charm Industrial植物は大気中の炭素をとても効率的に吸収します。Charmは植物性廃棄物をバイオオイルに転換し、安全に地下に保存します。今までで最大量の大気中の炭素(英語)を恒久的に保存してきたことで、同社は世界有数の炭素除去企業のうちの1社となっています。
  • Grassroots Carbonこちらの会社は、牧場主が土地管理の慣行を修正し、土壌と生態系を改善して、より多くの炭素を地中に取り込めるようにするのを支援します。同社は、最初のグループの牧場で土壌炭素を測定したばかりですが、独立第三者機関の認証後にカーボンクレジットをリリースする予定です。
  • Pachama Pachamaは衛星画像と機械学習を使用して森林における炭素の吸収を計測し、購入されたカーボンクレジットがその宣言通りに気候に影響を与えているかどうかを確かめます。BFCMに関していうと、わたしたちの購入分は、コロンビアのAcapaBajo Mira y Fronteraのコミュニティをサポートして森林破壊を防ぐことに当てられます。

もっとも重要なのは、輸送時の炭素削減

もちろん、BFCMの配送に関する気候への影響を、もっと効率的に減らす方法もあります。

大気中に排出した炭素を回収するのではなく、はじめから排出しないようにしましょう

これは当然、目指すべき目標なのですが、輸送にかかる排出を削減する最近の進歩を考慮してもなお、わたしたちにとってまだ長い道のりがあります。

Shopifyはこれを加速させたいと考えていますが、どこでどう動くべきかを正確に把握するのは困難です。この課題を解決するために、Carbon Directの科学のエキスパートに相談し、科学的なステータスとセクターの詳細な分析を依頼しました。そして次のことが明らかになりました。 

Shopifyに関連する主要なポイントは以下の通りです。

  • 問題輸送セクターは、化石燃料の燃焼による炭素排出量のうち、年間で8.5ギガトン、世界全体の約4分の1を占めます。このセクターは、気候変動の最悪の影響を避けるために、この量もしくはそれ以上の排出量の削減をする必要があります。
  • ステータス軽量輸送用の電気自動車の開発と展開は順調に進んでいますが、排出削減はよりクリーンな電力網に依存します。陸路の重量輸送、海洋輸送、航空輸送における脱炭素化技術はまだ開発の初期段階であり、多くのサポートが必要です。
  • アクションShopifyはこのプロセスを加速させるために、たとえばクリーン燃料に対する短期的な「グリーンプレミアム」を払う意思があることを示して、需要があるというシグナルを発信したり、炭素削減電力網をサポートしたりできます。

これには、政策の立案者、自動車メーカー、石油燃料の代替案を開発しているクリーンテクノロジー企業、商品を配送する世界中の運送会社、配送オプションを選択する企業、個々の消費者の決断など、関係する全員の多大な努力が欠かせません。

わたしたちはこのペーパーを使って自分たちの努力の道標とします。ソリューションは登場しています。今こそ、イノベーションと採択を加速させるべきです。Shopifyは積極的に取り組んでいきます。

Shopifyのサステナビリティファンド(英語)と気候変動へのコミットメントの詳細はリンクをご覧ください。

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原文:Stacy Kauk イラスト:Borja Bonaque 翻訳:深津望


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