インスタのストーリーは2016年に導入されて以来、プライベートだけではなくビジネスにも幅広く活用されています。とある調査(英語)によると、2023年のインスタストーリーのDAU(Daily Active Users:1日あたりのアクティブユーザー数)は9億9,000万人以上で、さらに、インスタのストーリーで見たブランドへの関心が高まるユーザーは62%にのぼります。定期的にストーリーを投稿することで、ブランドの認知度を高めたり、フォロワー数を増やして潜在顧客にリーチしたりすることができるでしょう。
この記事では、インスタストーリーの概要、ストーリーズマーケティングの方法について解説します。
インスタのストーリーとは
インスタのストーリーは、最大60秒以内で写真や動画を投稿できる機能です。投稿はハイライトに追加しない限り投稿後24時間で自動的に削除されます。正式名称は「ストーリーズ」ですが、日本国内では「ストーリー」の名称で親しまれています。
ストーリーに投稿すると、アカウントのプロフィール写真の周りに明るい円が表示されます。閲覧者はプロフィール写真部分をタップすることでストーリーを閲覧することができ、投稿が複数の場合は自動的に再生されます。前の投稿を見るには左タップまたは左へスワイプ、次の投稿を見るには右タップまたは右へスワイプします。
また、インスタのストーリーはフィードやリールと異なり、足跡がつく(誰が閲覧したかがわかる)仕組みになっています。
インスタのストーリーをビジネスに活用する理由
- アクティブユーザー数が多い:ストーリーの1日のユーザー数は9億人以上にのぼります。ユーザーが多い分、リーチできる人数も多くなります。
- 簡単に投稿できる:24時間後に消えてしまう投稿に多くの時間をかける必要はありません。照明や撮影の角度、使用するハッシュタグなどの工夫は必要ですが、ちょっとしたアイデアや興味をそそられる瞬間などの動画・画像で十分です。
- アイデアを試せる:ストーリーは、フィード投稿と異なり常に見られるものではないことから、アイデアのテストの場としても利用できます。ポジティブな反応がある、離脱者が少ないなど投稿が好評であれば、フィードやリールとして再投稿したり、アイデアを別のチャネルに活用したりすることもできます。
- 機能が豊富にある:ストーリーは、多くの機能が使えることでも知られています。手書き加工だけではなく、スタンプやエフェクト、AR(拡張現実)フィルターなどを使って投稿をアレンジし、閲覧者を引き付けることができます。
- トラフィックを増やせる:ストーリーにはリンクが追加できるため、自社ECサイトへのリンクを貼って誘導することが可能です。また、インスタのショップ機能を活用すれば、新商品を紹介したり潜在顧客にリーチしたりできます。さらに、ストーリーから商品ページに直接アクセスができるため、煩雑なページ遷移を減らして購入までの離脱を防ぐ効果も期待できます。
- 投稿を見つけてもらえる:インスタのアルゴリズムを理解してハッシュタグやジオタグ(位置情報の追加)を使うことで、ユーザーに投稿を見つけてもらうことができ、リーチ拡大につながります。
インスタのストーリーズマーケティングは、手軽に多くの人にリーチできますが、宣伝や売り込みの要素が強くなると逆効果になってしまいます。フォロワーとの信頼関係を築くことに重点を置いて運用しましょう。
インスタのストーリーに投稿する方法
インスタのストーリーに投稿する手順は、以下の通りです。
- 画面下部中央にある+アイコンをタップするか、画面を右にスワイプします。
- 下部にある「ストーリーズ」までスクロールします。
- 画面下部中央にある白い円をタップして写真を撮るか、長押しをして動画を撮影します。カメラロールから画像や動画を選択するには、画面左下の四角をタップするか、画面の任意の場所を上にスワイプします。60秒以上の動画はカットされ、残りは次のスライドになります。例えば、1分半の動画をアップしようとすると、60秒と30秒の2枚のスライドとして投稿されます。
- テキストやスタンプ、落書きなどインスタのさまざまな編集オプションを使って、写真や動画を編集します。テキストやスタンプを削除するには、削除したいものを長押しし、画面下部のごみ箱アイコンまでドラッグ&ドロップしてください。
- 編集が終わったら、画面下に表示される「ストーリーズ」をタップして公開ストーリーを投稿するか、または「親しい友達」から指定した友達のみに公開することができます。右下の矢印からもこれらの公開方法が選択できるほか、「メッセージ」をタップするとダイレクトメッセージでストーリーを送信することが可能です。
正方形のフィード投稿とは異なり、ストーリーは縦長の全画面投稿が一般的です。そのため、写真・動画のサイズは9:16のアスペクト比(縦横比)が推奨されます。2022年3月からは、投稿前にスマホの画面をピンチイン・ピンチアウトすることで画像や動画のサイズを変更できるようになりました。
また、ストーリーには、画像と動画以外にも以下のようなモードが搭載されています。
- 作成モード:色付きの背景を使った文字ベースの投稿ができます。アカウントをタグ付けできるものや、GIFを背景にしたものなどがあります。
- ブーメラン:通常再生と逆再生を繰り返すループ動画が作成できます。
- レイアウト:最大6枚までの画像・動画をコラージュし投稿できます。2分割から6分割までの6種類から選べます。
- ハンズフリー:ストーリーでは、撮影ボタンを長押しすることで動画が撮れますが、ハンズフリー機能を使えば最大60秒の動画をボタンを長押しせずに撮影できます。撮影ボタンを長押しすると3秒のカウントダウンが始まり、60秒が経過すると自動的に撮影が終了します。
インスタには画像・動画編集機能が多数用意されていて、インスタのエディタ内でのコンテンツ編集が推奨されていますが、他のアプリやソフトを使ったコンテンツも簡単にアップロードできます。例えば、Canva(キャンバ)などを使って、ストーリーで使用するイントロやCTA(Call to Action:コールトゥーアクション)、スライドなどを作ることができます。また、Quik(クイック)などの動画編集ソフトを使用すれば、複数のストーリーをすばやく編集できます。
インスタのハイライトとは?
インスタのハイライトとは、通常24時間で消えてしまうストーリーを、公開状態に保つ機能のことです。
ハイライトはプロフィール画面に表示されるため、アカウントの特徴やブランドの個性をアピールするのに最適です。ストーリーに投稿したコンテンツの中から、公開状態に保ちたいものをプロフィールページに集めることで、ページ訪問者に閲覧してもらいやすくなります。ハイライトは、投稿を一つずつ表示させるだけではなく、カテゴリーを作って複数の投稿をまとめることもできます。
ストーリーをハイライトに入れる手順は以下の通りです。
- インスタのプロフィール画面に移動し、中ほどにあるハイライトセクションの+アイコンをタップします。
- 過去のストーリーから公開状態に保ちたいものを選択し、「次へ」をタップします。
- ハイライトのタイトル、またはカテゴリーのタイトルをつけます。
- 必要に応じてカバー写真を編集したら「追加」を押して完了です。
上記1~3の手順を繰り返すことで、必要な数のハイライトを作成できます。ハイライトを削除するには、プロフィール画面から不要なハイライトを長押しし、「ハイライトを削除する」をタップするだけです。
インスタのストーリーズマーケティングのやり方
1. 「投稿」ではなく「番組」と考える
ストーリーは24時間後には消えてしまうからといって、無計画に投稿すればよいということではありません。他のコンテンツチャネルと同様、戦略的に考え投稿する必要があります。
ストーリーの1週間の投稿スケジュールを組んだり、特定の曜日に特定のテーマに関する投稿を行ったりすることを検討してみてください。どのような順でどのようなコンテンツを投稿するかを事前に考えておくことで、投稿に一貫性が生まれ、閲覧者をひきつけることにもつながります。フォロワーの閲覧を促すために、いつ、どのような投稿が行われるかを予告するのもおすすめです。
2. ストーリーへ1日に1~7件程度投稿する
Bufferの調査(英語)で、1日の最適なストーリー投稿数は1~7件程度であることがわかっています。この回数内でストーリーの投稿を行ったアカウントのうち、70%以上で視聴完了率(24時間以内に最初のストーリーから最後のストーリーまで視聴される率)が高くなりました。
上記のグラフにある通り、ストーリーの投稿数が5~7件を上回ると、視聴完了率が下がり始めます。
3. 定期的に投稿する
インスタのストーリーズマーケティングに限らず、SNSマーケティングでは定期的に投稿することが重要です。ストーリーは24時間しか残らないことからも、常に閲覧できる状態にするために、定期的かつ継続的な投稿を行いましょう。
投稿数に加え、ストーリーを通じた閲覧者とのやりとりが増えるほど、ストーリーで上位に表示されるようになります。これにより、ストーリーへの注目度がさらに高まり、全体的なリーチやエンゲージメント向上にもつながります。
4. インスタライブを使う
インスタライブは配信を開始するとフォロワーに通知が届き、配信後はストーリーに投稿されるという特徴があります。そのため、フォロワー数がある程度いる場合には、インスタライブを試すことも検討してみてください。
リアルタイムで配信されるインスタライブは少しハードルが高いかもしれませんが、その場で質問を受け付けたり回答したりできるため、コミュニケーションを図る場として最適です。ファンやフォロワーがいるアカウントにとっては、重要なエンゲージメントツールとしても活用できます。
ライブの際に気を付けたいのは、双方向でのやりとりを意識的に行うということです。配信者からの返答やコミュニケーションが増えるほど、視聴者のロイヤリティが高まります。ただし、ライブ配信開始から視聴者が参加するまで時間がかかる場合もあるため、時間を稼ぐための前置きを用意しておくとよいでしょう。
インスタライブのアイデアには、以下のようなものがあります。
- コンテストを開催する
- ストーリーなどで事前に質問を募り、それに回答していく
- イベントなどを共有する
- トークショーを開催する
- Vlog(ブログの動画版)をライブ配信する
- インフルエンサーとコラボ配信する
5. ウェブサイトや商品ページへのトラフィックを増やす
プロフィールページにリンクを貼る
多くの企業が行うストーリーズマーケティング方法の一つに、プロフィールページへのリンクの貼り付けがあります。ウェブサイトや商品ページへのトラフィックを増やすためには、アフォーダンスとCTAが活用できます。
アフォーダンスとは、注意や行動を誘導することです。例えば、ただプロフィール欄のリンクをクリックしてくださいと伝えるのではなく、ストーリーで自分のアカウントをタグ付けしたり、左上に表示されるプロフィール画像が目立つよう矢印のスタンプを配置したりすれば、プロフィールページへと誘導しやすくなります。
CTAは、閲覧者の行動を促すためのもので、ウェブサイトや商品ページへ移動しやすいようにクリック可能なリンクを配置したり、ハッシュタグでの検索を促す文章を追加したりします。具体的には以下のようなものがあります。
- #○○で他の写真もチェック
- 上にスワイプしてこの商品を入手
- 今すぐタップで○%オフ
ストーリーにリンクを貼る
ストーリー投稿にリンクを追加することで、閲覧者をウェブサイトやECサイト、ブログ、商品ページへと誘導することができます。Instagramショッピングを利用している方は、ストーリーに商品スタンプを追加して、商品ページへと誘導することも可能です。閲覧者はインスタ上で商品購入手続きを完了させることができます。
閲覧者が投稿に注目する時間はほんの一瞬のため、商品購入や会員登録などの特定の行動を促したいときには、リンクやCTAを活用して直接的にアプローチすることをおすすめします。
6. ストーリーをハイライトにまとめる
人気の投稿やブランドの世界観がわかる投稿はハイライトとしてプロフィールページに固定しておきましょう。ハイライトはカテゴリーごとに分けて固定することができます。具体的には以下のような投稿をハイライトとして公開しておくとよいでしょう。
- アカウントの宣伝動画
- 根強いファンや顧客の紹介
- 製品の特徴や機能の紹介
- 投稿内容についての説明
- セール情報
7. ストーリー広告を出す
より多くのユーザーにアカウントを知ってもらうためには、ストーリー広告を作成する方法が最適です。ストーリー広告には、自社ブランドや製品、サービスの魅力を宣伝するための画像や動画を掲載できます。通常のストーリーの間に表示されます。
ストーリーは、舞台裏動画や教育的なコンテンツ、ブログ、リンク先へ誘導する投稿など幅広く活用ができますが、広告を出す際には、販売促進やフォロワー増加などの明確な目標を定めたコンテンツ作成が重要です。
インスタのストーリーズマーケティングに効果的な機能4つ
1. スタンプ
画像や動画をストーリーに投稿するときには、スタンプを活用することでエンゲージメントを高めることができます。アンケートや投票、質問などのリアクションを得やすいスタンプを使用することで、閲覧者とのやりとりを増やすことが可能です。
スタンプは、画面上部にあるスマイルマークが書かれた四角いアイコンから追加できます。
ストーリーズマーケティングに効果的な主なスタンプを見てみましょう。
リンクスタンプ
リンクスタンプは、ストーリーに外部サイトやインスタのアカウントなどのリンクを貼り付けられるものです。スタンプをクリックするだけで該当サイトやアカウントへ簡単にアクセスできます。スタンプに表示されるテキストは、リンクではなく任意の文章へと変えることもでき、商品ページやキャンペーンサイト、ブログへの誘導に活用できます。貼り付けられるのは一つのストーリーズにつき一つです。
アンケートスタンプ
ストーリー上でアンケートがとれるスタンプです。質問文と、2~4つの回答の選択肢を設定することができます。閲覧者は選択肢の中から該当するものを選んでタップします。新製品開発中に消費者の好みを調査するなど、さまざまな用途に活用できます。また、2種類の製品オプションの画像にアンケートスタンプを使ってアンケートをとることもできます。閲覧者とのコミュニケーションとしても利用できるため、ストーリーズマーケティングの手法の一つとしても注目を集めています。
質問スタンプ
質問スタンプを使えば、閲覧者から質問に対する回答を集められます。約36文字まで自由に質問文を編集でき、設定した質問がスタンプとして表示されます。閲覧者はスタンプをタップすることで、回答を約45文字まで入力できます。回答が長い場合には、DM(ダイレクトメッセージ)から回答を送ってもらえることもあります。フォロワーとの交流ができるだけでなく、商品に関する疑問を募ったり、フィードバックを求めたりできるなど、幅広い用途に使用されています。
閲覧者からの質問は、新しいストーリーのコンテンツとして活用することもできます。閲覧者からの質問を画像や動画に貼り付け、回答そのものをコンテンツとして投稿する方法が考えられます。
メンションスタンプ
メンションスタンプを使えば、ストーリーにインスタの他のアカウントのリンクを貼り付けることができます。自分のアカウントがメンションされるとダイレクトメッセージで通知が届きます。
メンションスタンプは、インスタのキャンペーンにも使用されます。企業アカウントやECサイトアカウントをメンションした人の中から抽選でプレゼントをするなどの手法があります。
カウントダウンスタンプ
カウントダウンスタンプは、新商品発売やイベント、インスタライブなどのイベントまでのカウントダウンを表示できます。閲覧しているユーザーの期待感を高める効果が得られるだけでなく、カウントダウン終了時にリマインダーを送信するよう設定も可能です。
商品スタンプ
Instagramショッピングに登録済みであれば、ストーリーに商品リンクを貼り付けて販売チャネル戦略をとることが可能です。閲覧者は、ストーリーから直接商品ページへと遷移し購入することができます。
絵文字スライダースタンプ
絵文字スライダースタンプは、ストーリーを見た人に絵文字を左右にスライドしてもらえる機能です。スライダーに使用する絵文字は自由に選ぶことができ、例えば紹介した商品を気に入ったかどうかを評価してもらうことが可能です。
2. ジオタグ
ジオタグとは、現在地や訪れた場所の位置情報を表示できる機能です。ストーリーでは、場所スタンプからジオタグをつけることができます。ジオタグをつけることで、近くのインスタユーザーにショップやイベントを見つけてもらいやすくなります。また、定期的にタグ付けをしておくと、その場所に訪れた人にアカウントを見つけてもらいやすくなります。
3. ハッシュタグ
ハッシュタグを使って特定のテーマやカテゴリーのワードをタグ付けすることで、SNS上で自分の投稿を見つけてもらいやすくすることができます。
キャンペーンを開催するときや、購入した商品の写真をストーリーに投稿してもらう際に、ブランド名や社名、商品名のハッシュタグを使用するよう顧客に促すとよいでしょう。ストーリーにブランドのハッシュタグをつけることで、閲覧者をブランド関連の商品や投稿へと誘導することができます。また、ハッシュタグのついた投稿をUGCとして自社アカウントのストーリーに利用することもできます。
4. インサイト
インスタのアカウントをプロアカウントに切り替えることで、インサイトと呼ばれるアクセス解析機能を利用することができます。個人アカウントではストーリーの閲覧者とDMの数以外のパフォーマンスに関するデータは取得できません。そのため、企業はもちろんのこと、インスタで副業を行う人もプロアカウントに切り替えてインサイト機能を活用することをおすすめします。
インサイト機能では、インプレッションやリーチといった数値だけではなく、アクションを実行したアカウント数などの分析データが閲覧できます。インサイトのデータを確認、分析することで、エンゲージメントが高い投稿や注目度が低い投稿の把握ができ、ストーリーに投稿するコンテンツの改善ができます。
まとめ
インスタのストーリーは、プライベートからビジネスまで幅広く利用されています。特に、アクティブユーザー数が多い、投稿が簡単である、アイデアのテストに適しているなどの理由から、ストーリーを活用したストーリーズマーケティングを実施する個人事業主や企業は少なくありません。
ストーリーズマーケティングのコツは、計画的に適切な回数の投稿を行う、ウェブサイトや商品ページへの誘導を意識するだけでなく、スタンプやハッシュタグ、インサイトなどエンゲージメントを高める機能を活用したり、インスタライブの実施やストーリー広告の出稿を行ったりすることです。オムニチャネル戦略を取っている場合には、投稿する文章や画像・動画に統一感が出るよう意識しましょう。
今回の記事を参考にインスタでストーリーズマーケティングを実践し、自社商品・サービスの売り上げ数アップや自社ビジネスの認知度向上を目指しましょう。
続きを読む
- カスタマージャーニーマップとは? その目的や流れ、進め方について分かりやすく解説
- メールマーケティング:開封されて結果につながるメールの秘訣
- Pinterest(ピンタレスト)とは?Shopifyと相性抜群のプラットフォームを活用しよう
- チャットサポートをネットショップに導入しよう! 顧客体験を高めるカスタマーサービスをご紹介
- ファッション・アパレルECサイト大紹介
- メールマーケティング入門ガイド:リストの作成から、効率的なキャンペーン、効果測定までを徹底解説
- Shopify Inboxを活用してコンバージョン率を上げよう
- TikTokでバズる時間とは?ベストタイミングを狙おう!
- インスタグラム/Instagram広告ガイド(2021年完全版)
- Facebook広告ライブラリとは?
インスタのストーリーに関するよくある質問
インスタのストーリーは足跡がつく?
インスタのストーリーは足跡(閲覧履歴)がつくため、投稿者は誰が閲覧したかを知ることができます。ただし、誰が閲覧したかがわかるだけで、誰が何回閲覧したかといった情報は知ることができません。
インスタのストーリーは保存できる?
自分が投稿したストーリーは保存ができますが、他のユーザーが投稿したストーリーは保存できません。
インスタのストーリーを保存する方法は?
保存したい自分のストーリーを開き、右下にある三点リーダーをタップします。「保存」をタップし「動画を保存」または「ストーリーズを保存」をタップすればカメラロールにストーリーが保存できます。
文:Masumi Murakami