Shopifyユーザーの皆様、こんにちは。トランスコスモス技術研究所です。
トランスコスモス技術研究所では、Shopifyマーチャントである皆さまのEC運営業務を手助けできるShopifyアプリを開発しています。
今回は、LINE公式アカウントの購入率をアップさせるShopifyアプリ「Kisuke」の紹介をさせていただきます。
自社のLINE公式アカウントを運用しているものの、いまいち有効な施策を打ち出せていない・・そんな事業社様は多いのではないでしょうか。
そんな悩みを一つ解決してくれるアプリが「Kisuke」です。KisukeはLINEを新たな販売チャネルとして活用できるECマネージメントサービスで
・商品表示(検索)コマンド
・Shopifyの顧客情報を元にしたセグメント配信
・リッチメニューのカスタマイズ機能
といったLINE公式アカウントのポテンシャルをさらに引き出せる機能を搭載したShopify用アプリです。
自社のLINE公式アカウントのマーケティングにお悩みの方は必見です。現在Shopifyストアより無料でダウンロードできますので、是非試してみて下さい。
LINEコマースアプリ「Kisuke」
Kisukeの機能
Kisukeには以下の3つの機能が搭載されており、それぞれがユーザーへの訴求をより一層高める役割を果たします。
- キーワード検索機能
- セグメント配信(プッシュメッセージ・リッチメニュー)
- リッチメニューのスタイリング
早速、それぞれの機能をチェックしていきましょう。
キーワード検索機能
キーワード検索機能を利用すると、ユーザーがLINE上で商品名やコレクション名をコマンド入力した際に、商品を自動で表示してくれます。
自社ECサイトにユーザーを遷移させなくても、LINE上で商品を表示してくれるので、ユーザーの離脱率が低下します。
2つのセグメント配信機能
KisukeではShopifyの顧客データを元に、下記2通りのセグメント配信を実装しています。
①プッシュメッセージのセグメント配信
セグメント分けしたユーザー毎にプッシュメッセージを出し分けます。
(例)〇〇万円以上商品を購入したユーザーにのみ、新プロモーションの連絡を実施するなど。
特定の商品を購入したユーザーにのみアップセルのメッセージを送ったり、商品購入後数日たったユーザーやかご落ちユーザーにリマインド通知を行うなどの用途があります。
②リッチメニューのセグメント配信
画面下部のクリッカブルなボタンをユーザー毎に出し分けます。
(例)・会員登録していないユーザーには、会員登録訴求のリッチメニューを表示
・会員登録後のユーザーには、キャンペーン品などの訴求を表示
リッチメニューは、ユーザーが最もクリックするとても重要なポイントです。ここでユーザーが求めていない訴求をするのは、実店舗で言うところの「最も商品が売れる棚にユーザーが求めていない商品を訴求している」ことと同義といえます。
ユーザーの属性にあわせて最も興味を持つコンテンツをリッチメニューで表示することは、購入率アップに大きく寄与します。
セグメントのタイプは、Shopifyの顧客フィルターに準拠します。
参考:セグメント配信について
リッチメニューのスタイリング
KisukeにはLINE公式アカウントで実装されていない、自由度のリッチメニューのスタイリング機能があります。
(1) 6分割以上のメニューの作成
既存のLINE公式アカウントでは6分割までしか作成できないリッチメニューも、Kisukeでは、自分でスタイリングできるので、様々なバリエーションの作成ができます。
通常は6分割までのリッチメニューも、以下の9分割メニューを始め、自身でアレンジ可能です。
(2) リッチメニュー画面の切り替え
さらに画面表示切り替え機能を搭載しており、ユーザーがタブをクリックすると、別のリッチメニューに切り替わります。
メニューの数を増やすことで、これまで掲載しづらかった、単一商品などを掲載するページを作ったりすることもできます。
LINE公式アカウントとKisukeを使い分ける
KisukeはLINE公式アカウントのポテンシャルを最大限に引き出すためのアプリです。LINE公式アカウントとKisukeをうまく使い分けて、機能を最大限に利用してみて下さい。
想定される使い分けパターン
Kisukeの用途:
- 毎月(毎週)リッチメニューをセグメント毎に切り分けて表示させる
- リッチメニューのスタイリング(複雑なデザインやタブ切り替えカスタマイズ)
- セグメント配信により、ターゲットを絞ったプッシュメッセージの配信
LINE公式アカウント用途:
- カードタイプメッセージ
- 絵文字つきメッセージ配信
- メッセージやリッチメッセージ、動画メッセージなどの組合わせ配信
KisukeはShopifyアプリストアよりダウンロードができます。KisukeはLINE公式アカウントを併用することで、ユーザーのロイヤリティを高め、サイト経由の商品購入率をぐっと引きあげてくれます。今なら無料で利用可能ですので、是非利用してみてください。
Kisukeの設定方法はこちらをご覧ください。
トランスコスモス技術研究所では、Shopifyをeコマースにおけるサービス提供基盤とし、アプリ開発パートナーとして企業のニーズに合わせた様々なShopifyアプリケーションやデザインテーマの開発、同時に販売パートナーとして企業に対する導入支援および導入後支援を提供しています。
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